アリスのうさぎ (ビブリオ・ファンタジア)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 423
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037272104

感想・レビュー・書評

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  • 「ルドルフとイッパイアッテナ」の斎藤洋さんの2016.8発行の新刊「アリスのうさぎ」、心勇んで読みました。内容は「う~む」の一言です。私には記憶に残らない作品でした。失礼しました。

  • ★★★★☆
    図書館でバイトをはじめたわたしのもとに、すこしふしぎな4つのレファレンスが持ち込まれる。

    ホラーでもなくミステリーでもなく、通りすがりの「不思議」

    続いてほしいな!
    (まっきー)

  • 体調をこわして就職をあきらめ市立図書館でアルバイトを始めたわたし

    有名私立中の制服を着た中学生に
    水色の表紙の算数の入試問題集はないかと尋ねられ
    その問題集と私立中入試にまつわる不思議な話を聞かされる
      ──「天使の本か悪魔の本か」

    任された〈児童読書相談コーナー〉にやってくる人たちが
    問わず語りに語り出す4つの奇譚を枠物語の構造で

  • 図書館。幽霊。ホラー?図書館の児童読書相談コーナーで働く青年のもとにもたらされる謎。本にまつわる謎を解明していく話なのかと思ってたんだけど、そうじゃなくて、訪れる人が話す不思議な体験談を聞く物語だった。

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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