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- / ISBN・EAN: 9784037381424
感想・レビュー・書評
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子供の本棚から借りて、久しぶりに読んだ。小学生の頃は断片的に読んだだけだったが、今回、大人の目で全集を通して読んで、新たな発見というか、コナンドイルの苦悩と偉大さみたいなものを感じた。
原書が書かれたのはもう100年以上前だが、今でも新鮮な気持ちで楽しむことができる。シャーロックホームズシリーズのバランス感覚(当時はバランス感覚という意識はないのだろうけど)は、日本の作家でいえば野村胡堂の銭形平次シリーズが一番近いのではないかと思う。
全集の順番が一部、出版の時系列でないのは、なるべく事件の時系列にあわせたからだろうか。知らなかったのだが、実はかの有名なモリアーティは、長編一編に出てくるだけ。それ以前の作品で伏線が張られてたりするわけではなかった。それでも、ホームズのダークサイドといった役どころの残す印象は強烈。その後の作品でも、当時の読者はモリアーティの面影を求めてしまったのではないか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学生の時に夢中になって読んでいた。
コナンくんほどではないが -
読書の原体験となった作品。出会ったのは小学生の時で、
最初に読んだ短編は「赤毛連盟」。今でもホームズを
超える探偵はいないと思う。いつかベーカー街
221bに行きたい。 -
小学生の時に初めて読んだ。今までに何度読んだのか覚えていない。
特に好きな作品は、丸暗記しているほどだ。子供向け用に翻訳してある為、漢字は少なめだし文字もでかい。だけど某出版社のホームズ作品よりも翻訳の質は上だと思う。 -
買って、まだ
読めてません。
でも、コナン・ドイル 大好きなので
すでに5つ星をつけさせていただきます。
はやくよみたいな* -
世界一有名な名探偵、シャーロック・ホームズシリーズ。
ホームズという人物を、彼とルームシェアすることになったワトソンの視点で語られる推理小説。 -
色褪せない面白さ
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小学校の時に読んだ名作ばかりの短編集
読んで損無し!! -
ホームズは1度は読んでおいたほうがいい!
傑作ばかりです。