軽装版 天と地の守り人<第3部>新ヨゴ皇国編 (軽装版 偕成社ポッシュ)
- 偕成社 (2008年11月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037501105
感想・レビュー・書評
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面白かった。
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面白かった! チャグムとバルサの人生、こんなに深く結びついてたんだね。血まみれだとしても、チャグムやアスラを守り抜いたバルサは子供を守る獣の母親みたい(;_;) タンダはそれを待つ大きな木かも。雨露しのいで、木陰で休ませてあげて。生きるのはしんどいけど、どうぞみんなが幸せでありますよう。
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あー。終わってしまった…
精霊の…からの壮大な物語。
チャグムがグングンと成長する姿と、バルサが慎重にしかし確実に、人生に対する考え方を変えられていく姿。
これからも、会えなくても共鳴しあっていくんだろうな。 -
第一部を読み始めたのは
確か 昨日の夜でした
そのあと
寝るとき と 食べているとき と お手洗い
犬の散歩 とき以外は
すっかり はまりこんでしまって
次の日の午後には
バサラが傷の癒えかかったタンダを抱えて小屋の近くの大木に身を預けるとこになっていました
久しぶりに 一気読み を 経験しました
ずっと 昔に
「指輪物語」で経験した 至福の時を堪能させてもらいました
これは
もう一度 ゆっくり 再読したい
シリーズの一つになりそうです
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図書館で。守り人シリーズ最終話。
成長したチャグムとバルサが出合った時は本当によかったねえ、と嬉しくなりました。すっかり成長してたくましくなったチャグムが国を動かし、バルサは以前と変わらず市井の人を助けるんだなあと思うと胸が熱くなりました。
さまざまな体験を経て変わるものもあれば変わらないものもある。一人一人の一生は終わりは来るけれども国というか共同体として、種族として連綿と命がつながっていく。それは人だけではなく動物やこのシリーズに出てくるこの世界の隣にあるもう一つの世界の精霊や命たちも同じことなんだなあと。そして
ファンタジーではありますがどこかにありそうなお話でとても面白かったです。 -
11月-12。4.5点。
守人シリーズ、最終巻。新ヨゴへ戻ったチャグム。
タルシュとの戦いに勝てるのか。また、戦いの中で
負傷したタンダ、タンダを追うバルサ。再会できるのか。
いやー、面白かった。チャグムの成長に驚きと、感動。
ラストもとっても良かった。 -
2014.09.20 守り人読破!
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チャグムの旅も終わって寂しい・・・
あんなに子どもだったのに、しっかりとした帝に相応しい大人に成長した。バルサとタンダもまとまったし、ずっと一緒に旅をしてきた感じ。
また、みんなに会いたいな!