- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784039611307
作品紹介・あらすじ
「ねえきみ、ぼくのあたまにうんちおとさなかった?」とんださいなんにみまわれたもぐらくん、さっそく犯人さがしにのりだした。さてさて、いったいだれがこんなわるさをしたのでしょう?子どもから大人まで楽しめるドイツの絵本。
感想・レビュー・書評
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小さい頃からある絵本。子供の頃は恥ずかしくてあまり読めなかった。
大人になって読んでみると、教えたいことが伝わる。教育的な要素を、ユーモアとストーリーでうまく子供に伝えようとしていると思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この発想は笑う
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あたまに糞を落とされたもぐら。だれの仕業か調査開始。動物の糞の特徴を学べる本。
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子どもが飽きない絵本。
うんちだからといって、やいやいと囃し立てることなく興味深そうに聞いている子どもたちを見ていると、「汚い」「人をからかうためのもの」でない捉え方をしてくれているんじゃないだろうか、と思いました。
もっと読み込んでみたいです。 -
☆1000個ぐらいだよ!
あ~、くさかった~ -
汚いけど、クスっとする絵本。ハエの専門家ぶりが傑作。私はどの動物のそれも、もちろん見たことがあるけれど、最近の子どもたちはどうかなぁ・・・。ふと、そんなことを考えてしまった。笑
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題材がうんちなだけあって3歳8ヶ月息子も楽しんで読んでいた。
いろんな動物のうんちの様子が分かって面白いのと、内容に惹き込まれる。
読み終わってから寝室でお話タイム。
私が「うんちしたのは結局誰だったんだっけ?」と聞くと、ちゃんと内容を理解して答えていた。すばらしい! -
Y
4歳7か月
K
6歳11か月 -
5歳0ヶ月。
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2023.10.4市立図書館
昔からタイトルだけは知っていたけれど、読んだことがなかった。ポストクロッシングでドイツから届いた葉書でこの作品の作者が好きだという人がいて、あらためて興味を持ったので借りてみた。
もぐらくんの犯人さがしの物語がそのまま科学絵本になっていて、さまざまな動物のそれぞれな排泄物をユーモアをまぶして知ることができ、最後にもぐらくんのささやかなる仕返しを見届けられて、なるほどおもしろい作品だった。日本のこどもは五味太郎でまなぶことを、ドイツのこどもはこういうふうにまなぶのだな。