ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編2 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 690
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040646640

作品紹介・あらすじ

大人気学園黙示録が2年生編に突入! 第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 早くもホワイトルームからの刺客を明らかにした2年生2巻目。既刊ストックが後1冊になってちょっと焦り気味の中読了。

  • #読書記録 2023.10

    #ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編#2

    手強い1年生の入学、生徒会長の策謀で、クラス同士の戦いに加え、学年間の戦いの様相も加わり、より複雑性の増した2年生編。
    その中で徐々に隠していた爪を見せ始める綾小路の暗躍に期待。

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読了

  • 無人島での決戦に向け、駆け引きが続く。主人公の変化につれ、周りも動き出す様が丁寧に描かれる。そろそろ本編に入って欲しいが…。

  •  ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 第2巻

     この巻は、夏休みの無人島特別試験の前哨戦。
     1年生のときとは違う、クラス間の力関係の変化、腹の探り合い、1年生の不気味さなどが際立ってますね。
     3年生に関しても、伏線が張られて次巻がどうなるか楽しみです。

  • 次の巻からの無人島での特別試験が楽しみ。

  • 徐々に綾小路が注目されるようになってきたな。無人島サバイバルのルールは複雑だけど、綾小路にはもう展望が見えているのか。
    また、高円寺のいきなりの提案にはどのような意図が?相変わらず心の内が見えない。
    そして最後の部分から、ホワイトルーム生は七瀬?

  • この巻で試験は行われず、次の巻へと続く形。
    その分次の巻の試験の内容がかなーーーり濃いことが分かります。
    章の中に“嵐の前の静けさ”とありましたが、正にその通り。
    しかし、学年を越えた生徒間の腹の探りあいは見物です。
    昨年とはまた一味も二味も違う“あの試験”と読者には明かされた“例の存在”
    次の巻への期待度が上がりました!!!

  • とうとう全学年を巻き込んだ無人島試験!
    今巻は、その前哨戦!各学年の垣根を越えてお互いに探り合う。

    無人島へ出発する前の茶柱先生の言葉に溢れるものがあった…。

    お前達に、一つだけ私からお願い事をしておく。出来れば誰1人欠ける事なく、もう一度この教室に戻ってきてくれ。

    茶柱先生の言葉に泣きそうになった。

  • ただグループを作る話なのにそれぞれの心情の違いや高度な戦略など読み応えがあり、そんな中恋愛していると可愛さが引き立って良かった。

  • 退学したくない気持ちはどこからくるのか。
    今の自分の力は、
    あの場にいたからこそ鍛えられたものであることはわかっている。
    もしあの場に居続けたらどうなったか分からないから、
    この場所に逃げてきて、
    少なくとも三年間は逃げ続けるつもりでいる。
    反対に、
    この場所に逃がし続けないという思いで
    多額ポイントを懸賞金のようにかけて
    この場所から追い出そうとする人もいる。
    今の時点では、敵を探しつつ、
    少しでも長く留まろうとしているような気がするのだけど、
    いつか卒業する時がきたとして、
    その時はどんな感じになっているのだろう。
    あの場を作った相手とも
    対峙するだけの力をつけようとしている時間なのか、
    ただの執行猶予の期間なのか

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著者プロフィール

11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する。代表作は『暁の護衛』『レミニセンス』。

「2016年 『ようこそ実力至上主義の教室へ4.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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