君ノ声 1 (ジーンLINEコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 140
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040649696

作品紹介・あらすじ

時は大正。人の心の声が聞こえる京極一成は、その力を活かして商社を経営する敏腕社長だ。
事業は順調だがその力のせいで人を信じることができず、彼はかなりひねくれた性格をしていた。
一成は資産と人脈を目当てに名家である諏訪部家の令嬢に縁談を申し込むが、縁談相手の諏訪部ななからは心の声が聞こえないうえ、彼女は声を出して話すことができなかった。
戸惑う一成だが、勢いで二人は夫婦になってしまい…? 不器用で幸せなふたりの結婚生活が始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公が清廉潔白な感じでは無いところが良い。
    能力を使いこなしているようだけれど
    そこに至るまでにやはり辛い目にあった事もあって、
    粗末に扱われることを許すな、慣れるな、
    負けたら駄目だとナナに言うのも
    自分がそうやって生きて来たのだろうと思うと
    より励まされる言葉だ。

    七名も人の心が分かる、しかし視えるという設定が良い。
    まだ文字が読めない彼女とこの先どうなるのか展開が楽しみ。

  • 一成もナナちゃんもかわいいです
    聞こえるようになるのが先か読めるようになるのが先か
    読めるようになるのが先だろうなあ…

  • 心の声が聞こえる男が結婚したのは、口のきけない少女だった――。

    時は大正。人の心の声が聞こえる京極一成は、その力を活かして商社を経営する敏腕社長だ。
    事業は順調だがその力のせいで人を信じることができず、彼はかなりひねくれた性格をしていた。
    一成は資産と人脈を目当てに名家である諏訪部家の令嬢に縁談を申し込むが、縁談相手の諏訪部ななからは心の声が聞こえないうえ、彼女は声を出して話すことができなかった。
    戸惑う一成だが、勢いで二人は夫婦になってしまい…? 不器用で幸せなふたりの結婚生活が始まる。

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