殺戮の天使 8 (MFコミックス ジーンシリーズ)

著者 : 真田まこと 名束くだん

• KADOKAWA (2018年9月27日発売)

作品紹介・あらすじ

魔女裁判によりグレイから「魔女である」と断じられたレイは、十字架にかけられ火炙りにされてしまう。朦朧とする意識の中で、レイが見たのはそこにいるはずのないザックの姿で――。

感想・レビュー・書評

[manapさんの感想 · 2018年12月7日]

魔女裁判によりグレイから「魔女である」と断じられたレイは、十字架にかけられ火炙りにされてしまう。朦朧とする意識の中で、レイが見たのはそこにいるはずのないザックの姿で――。

精神論すぎてよく分からない魔女裁判が終了。この辺はアニメでも思ったけどちょっと神父が何言ってんのかさっぱりで、よく分かんなかった。
ただレイチェルの中で何故かザックが神様に昇格。これは良いことなんだろうか？　ザックと仲良くしてくれるのは嬉しいんだけど歪んだ依存になってきた気がする。
神父への態度とザックへの態度違いすぎて笑う。
お腹縫うシーンは好き。平気で人体に針刺せるレイチェルの度胸にはびっくりだけど。
ザックの過去は悲しいなぁ。おじいさん良い人だったのに。

著者プロフィール

真田 まこと（さなだ まこと）
「霧雨が降る森」「殺戮の天使」で有名な個人サイト、星屑KRNKRN管理人。