マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (3) (MFCジーンピクシブシリーズ)
- KADOKAWA (2019年7月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040658155
作品紹介・あらすじ
コラボグッズ、コラボカフェ――(妄想含む)。
魂と引き換えてでも自ジャンルの活性化を望むマミたちの日常は、
今日もときめきとざわめきで大騒ぎ。
3巻ではマキさんが、はじめて同人誌制作&イベントに初サークル参加!?
長くオタクをやっているとわかりみが深い、大人気オタク女子あるある漫画☆
「マキとマミ」第3巻、発売です!!
感想・レビュー・書評
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真下くんが男同士の百合を語っててなんてわかるやつなんだ君は 喫茶店経営軌道にのってほしい
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間宮主任が泣くコマで私も泣く
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衰退ジャンルを愛する二人の女性を中心とした楽しくほのぼのとしたお話ですが、その楽しくほのぼのとした中にきちんと芯が通っています。
それはこの三巻で語られているマイナージャンル、そして二人の女性がずっと大好きなゲームについての作者の言葉で、わかります。
作者はかつて寂しい思いをされていたそうですが、それをきちんと昇華されていて、決して読者に叩きつけるようなことはしません。
だからこそこんな優しく楽しくほのぼのとした世界を描くことができるんだと思います。 -
マキさん、同人誌デビュー!
自分があまりオタクな自分を人に隠していないので(別に大っぴらに言う訳ではないけれども)、家族にも秘匿にして、オタクな自分なんてそんな子は居ないよ、みたいにひた隠しにする人の心境とかはあまり理解できない。
なのでこの漫画の登場人物ぐらいのオタク度がわかりやすいなぁと思う。TPOは弁えるけど秘匿するほどじゃない。とは言えちょっと言いたくない気持ちもある。そして仲間内では結局バレてる、みたいな。まぁ、同級生の前で自分の趣味を発表するのは…うん、まぁ、無いだろうけど(笑) -
どき☆ジェネ番外編に感謝。推しを感じるものって幸せとか、わかりみしかない。マキさん、イベント参加&初同人誌おめでとう。そして、真下さんプレイしてくれてありがとう。読者層が紙を褒める層とか確かに。1巻見た時、装丁がいいなって思ったもの。
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201907/