僕は友達が少ない 10 (MF文庫J)

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  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040663920

感想・レビュー・書評

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  • 最近「はがない」は遠ざかっていたのだが、充分に楽しめた。友情と愛情は似て非なるものだということですかね。

  • 小鷹自身が変わろうとし、隣人部のメンバーそれぞれが変わろうとし、それでも上手くいかない現実(リアル)に悩み戦う巻数である。読んでいて、予想外なことが連続し、彼らの行く末をつい最後まで見届けたくなった。

  • 今度こそ、三日月夜空、復活!ヒロインというよりヒーローと言ってもいいくらいのカッコよく見える一冊でした。夜空も何気にスペック高いのね…。なんだかんだで。隣人部の面々は残念なのは知ってたけど、現生徒会も大概な気がしてきた。もちろん一部の方々の印象ですが(笑)次がいよいよエピローグらしいですが、この引きをどうまとめていくのか、楽しみにしたいです。

  • 夜空の長広舌が見所。

  • ラストスパート。
    伏兵というか、まあまわりにいはしたけどまさかこの娘が。という展開。

    ヒロイン誰だ、おい。

    次巻まるまるエプローグとのことだが、どんでん返しあるかなぁ?

  •  ネタバレですが、やはり後半の修羅場が感動的。変わり得ない星奈の性格はその啖呵に多用される「あたし・あんた」を含めて美しいし、夜空が動く最後の切っ掛けになったおそらく夜空の思考回路を奪ったであろうセリフは何だったかは、あまりに夜空の性格を映していまして、つい涙が。そして一連の流れを締めるべく運命に向かい合う彼はかっこいい(笑)そうだよお前の舞台を用意するために小鷹はポリシーを捨てたんだよ!たぶん!・・・しかしその小鷹はこの折角の修羅場をいかにも勝手でハイ納得な説明と理性的な立ち回りで解消しようとしてていささか興ざめな存在ではあるのですが、まぁ小鷹だし。
     その後の二人の語らいも素敵でした。夜空のセリフで句点のように据えられた「肉」の文字は、これこそが友情なのだと。いまさらながら気づかされました。

  • そこそこ楽しんで読めたが、クウォリティはそんなに高くない。ギャグは少な目で全編通してシリアス気味だったけど、重苦しくは感じなかった。

  • 今回は自分が変わっても世界は変わらないといいたかったんだ思います

  • 2014 6/7読了。Amazonで購入。
    これでストーリー的には一段落、なのかな?
    まさかなところに落ち着きそうでそれは平坂読っぽくてとても良い。エピローグだという次巻にも期待。

  • 胸を思いっきり突き上げられるようなインパクトのある10巻だった。ここまで強烈なヒロインと展開を描けるところに脱帽。

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著者プロフィール

第0回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「ホーンテッド!」が優秀賞を受賞しデビュー。
「妹さえいればいい。」(ガガガ文庫) 、「僕は友達が少ない」(MF文庫J)ほか。

「2021年 『〆切前には百合が捗る2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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