- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040665764
感想・レビュー・書評
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1~13
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【雨宿エツ子】良夫の母54歳。
【雨宿まち】熊出神社の娘巫女である雨宿まち14歳は超田舎の熊出村から脱出したいがクマ井の代表ヒグマのクマ井ナツさんの試練が襲いかかる。
【雨宿良夫】まちのいとこの雨宿良夫25歳は村役場勤務でそれなりに村おこしにいそしむ。お気楽極楽な性格だがいわれのない差別は許さないタイプ。デリカシーには欠ける。
【学校】まちは中学生で学年一位の成績を誇るががまちの学年にはまちしかいない。
【神楽】まちの舞う神楽はそれなりに霊験あらたかでええかげんにやると天気が悪くなる。
【クマ井ナツ】なぜ東北にヒグマなのかとかなぜナツはしゃべれるのかとかは置いといて。ナツとまちはとても仲がいいがナツはあそこを切られているので子作りはできないらしい。生クリームは苦手らしい。
【熊井一二夫】91歳。まちの巫女装束デザインコンペ出品者。肩と背中が大胆に露出したデザイン。
【熊井フミ】86歳。まちの巫女装束デザインコンペ出品者。古代を感じさせるデザインで月桂冠と透け感のある布が特徴。
【熊井みずき】7歳。まちの巫女装束デザインコンペ出品者。ファンシーなデザイン。
【自転車】まちの自転車は普段良夫の家に置いてある。良夫の自転車はサドルが椅子になっていて見たところ幌もついている。とある出来事で大破した。
【ヒートテック】都会に出たいまちにナツの出す第二の試練は隣町にあるユニクロ(自転車で片道40分)に行ってヒートテックを買ってくること。とんでもない難題にまちは・・・
【巫女装束】まちに新しい巫女装束をと村のジジババたちがデザインコンペをした。 -
可愛いクマと巫女さんがただダラダラ話しているだけ。ナツが幼い時のマチを思い出してほのぼのしてるのとか、婦人会のクマにこってり絞られているのが好き。とにかくほのぼの。嗚呼私もでっかいクマさんともふもふしたい。
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熊を奉る神社に巫女として仕えているまち。ヒグマのナツ。いとこの公務員良夫くんが繰り広げるお話。ほのぼの系です。
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アニメ化と聞いて読み始めた。とにかくゆるーい。内容としては田舎あるあるな感じだけど、ヒートテックの下りとかシュールすぎてクスっと来る。アニメも楽しみだ。まちちゃん可愛い。
感想記事
http://utsuyama27.com/kumamiko1/ -
Kindleで安くなっていたことから、既刊の6巻までまとめ読み。
田舎者で、携帯も操れず、自転車や電車にも乗れず、内弁慶な中学生の巫女のまち。そして、そんなまちにお節介をやく矯正された雄の熊神なつ。なつが人語をしゃべれることがばれないよう、なつがゆるキャラとしてデビューするなど、凄い設定。ほのぼのギャク系(聖おにいさん、ムーコ、テルマルロマエなど)は途中で飽きてくることも多いけど、しばらく読み続けようと思う。