- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040671475
作品紹介・あらすじ
ターシャの絵本世界に旅をしましょう!世界初の本です。初期から中期へ、後期へ、"たぐい稀なターシャ"が現れてきます。ターシャ・テューダー絵本・挿絵作品年譜付き。
感想・レビュー・書評
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久々に帰省して母親の
まわりを眺めると、
ターシャ・テューダー
のことばを散りばめた
カレンダーや手帳が。
親子ゆえやはり嗜好が
似るのでしょうか。
四人の子供を育てあげ、
自給自足の古風な農場
暮らしを実践し、
絵本作家としても生涯
現役だった彼女。
その膨大な作品を眺め、
何を思うか。
日々弛まず生きていく
ことの大切さを思うの
でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵本作家のターシャ・テューダーの作品と共に、彼女のヤン性を振り返る内容。 生活そのものが絵本の基になっていた様子が良く分かる。 なにより、絵が可愛い。 彼女の作品を読んだ事がないけど、地元の図書館で特集コーナーがあって、絵に惹かれて借りてきた。 今度彼女の作品を読んでみたいと思う。
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ターシャさんの
絵本作家としての仕事が
網羅されていて
非常にありがたい。
描かれた折々の状況も紹介される。
ターシャさんの絵本も
ターシャさんの生き方そのもの、
というのが、よくわかる。
私は、
小さい頃から繰り返し読んで想像していた
「大きな森の小さな家」の世界が
目の前で写真になっている!
という驚きと喜びで、
当時無理して買い
大事に抱えて帰った写真集が
ターシャさんとの出会いだった。
洋書だったため、
拙い英語力…というより写真から
なんとなく
今も生きている(当時)人で
絵本作家らしい
ということがわかった。
その後見かける度に
絵本を見てきたが
まだまだ一部だけだった。
たくさんあって嬉しい。
ターシャさんのことが書かれた本に
触れるたび
生きている事を大事にしようと
思うとともに
あー、今サボっているなぁと反省もする。
進歩ないなぁ。