となりの関くん 7 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 450
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040675152

感想・レビュー・書評

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  • 安定して読める好きな漫画のひとつです。やなやついない、世界はとってもせまいのにはらはらさせられます。主人公かわいい。

  •  横井さんもガッツリ遊びに参加してしまっている、そんな7巻である。
     マンネリがどうしても出がちなこのシリーズにも怪盗Xという新風が吹き入り(出てきたのは前回からだっただろうか)、前の席の前田君の反撃、ロボット家族の再登場など、ずいぶん盛り返しているなという印象がある。お化け屋敷などは、動的要素を合わせてよくできている。
     それにしても横井さんのツッコミはよく冴えている。彼女のツッコミがこのシリーズの肝であることは間違いないだろう。まあ、いまさらな話ではあるが。

     面白かったが、突き抜ける面白さがいま少し欲しいと思うのは、さすがに欲しがり過ぎだろうか。
     とはいえ、それもまた正直な感想なので、星四つ半と評価したい。

  • さすがにネタギレ感は否めないけれど、それでも「どんぐり編」にはもう……完敗。この漫画にしか描けない極上のギャグ。スゲー。

  • もう横井さん完全に一緒になって遊んでるじゃないですかw 仲睦まじくていいですな。

  • 若干職人技みたいになってきているのと同時に、若干のネタが尽きてきた感がある。でもまだまだおもしろい。ついに動く前田くんも含めて。

  • 相変わらず授業さぼりに精を出す関君。
    どんどんやっていることが職人芸になっていっている。そしていつまでも気づかない先生。突っ込みどころ満載の状況だがそれもお約束?
    今回は珍しく前の席から反撃をくらっていたのは少しおかしかった。

著者プロフィール

森繁 拓真(もりしげ たくま)
1978年生まれ、宮崎県出身の漫画家。
代表作は『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された『アイホシモドキ』、『月刊コミックフラッパー』(メディアファクトリー)で連載中の『となりの関くん』。『となりの関くん』はテレビアニメ・ドラマ化した。
姉は漫画家の東村アキコ。

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