ノーゲーム・ノーライフ9 ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです (MF文庫J)
- KADOKAWA (2016年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040684574
作品紹介・あらすじ
ゲームで全てが決まる世界【ディスボード】――ついに神霊種を降した空と白たち。拡大を続けるエルキア連邦に全世界が警戒感を深め、国内外の緊張が高まる――が! ……それは、置いといて、と。『休業中』の札を城に吊るし、内政を止めた空白Pはとうの神さま・帆楼のアイドルプロデュースに全力を注いでいた……フルスロットルに混迷加速する中、トドメを刺すように、空のスマホが鳴り響いた。位階序列・十位『機凱種』……かつての大戦を終わらせた機械の男は告げる――「逢いたかったぞ『愛しい人』よ。さあ、いざ愛を育もうぞ!」“最も新しき神話”は一ターン休み……!? 大人気異世界ファンタジー第9弾!!
感想・レビュー・書評
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前巻までの双六に比べると分かりやすいアイドルライヴ×チェスという読んだ人にしか分からない対決(笑)
『 』に影響された機凱種や帆楼が、人と近しくなっている気がして胸アツでした。
また、ジブリールの喜怒哀楽の表情がよく出ているのが印象的。
何よりラストには唖然となる文面があり、この先がどうなってしまうのか…… -
今回はギャグ要素が多めでした。
笑いながら読める作品でした。 -
巻を追うにしたがって、理屈っぽく、つまらなくなっていく、残念。今回の対戦相手は機凱種(エクスマキナ)。それに帆楼のライブが重なって、いやようわからん。
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大切な友の笑顔を願う、不慣れなアイドルのライブ(演出増し増し)は好きですか?
機械の一途な片想いは好きですか?
イエスイエス!
アインツィヒの再登場をひっそり祈る。 -
これは酷い(褒め言葉)
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2016.9.17
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今回の相手は機凱種。…この世界の人類種以外は変態しかいないんですかね(笑)男性型はHOMOだし女性型は愛が重いし。まあ「 」が仕切ってる人類種も大概か。帆楼アイドル化計画もこの濃ゆい面子には印象薄れるかと思いきやそこは「 」の手腕。世界の命運を賭けたアイ○スになるなんて。久々に軽めのノゲラだった気がします。そして最後の不穏な?引き。言葉上は不穏な感じなんだけど、この二人のしでかしたことならそこまで重く感じないのよねぇ(苦笑)
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冒頭からイケメンホモ執事ロボに、男主人公がケツを狙われる展開に、目玉ポーンしていたのに(周りには女の子いっぱいいるのに!異世界ハーレムもの?のはず?なのに!(笑))
ラストで号泣、、、あああああノゲノラ好きィィィ、、、アニメで見たいィィィ、、、 -
「愛しい人」に「意思者」に赦されたくて。
彼らが長い間想い続けた事を思うと仕方ないのかなとも思ったが、中々にぶっ飛んだ機凱種だった…。
そして、記念すべき幌桜の初ライブ。
可愛いのはわかるが、相変わらず自由な国政してるな…。