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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040689036
作品紹介・あらすじ
【涙あふれる感動のドラマ。訪問医・杉本由佳が見届けたあたたかな5つのお別れ】
【日本民間放送連盟賞 ラジオ教養番組部門 最優秀賞、文化庁芸術祭 優秀賞に輝いたドキュメンタリー番組「看取りのカタチ」原案のマンガ作品】
訪問医・杉本由佳が叶えるのは、余命を告げられた患者の「家で暮らしたい」という願い。
闘病で忘れかけていた家族との日常。
そこにはたしかな幸福と、今まで気づけなかった深い愛があった――
切なくもあたたかな涙があふれだす、5つの別れの物語。
感想・レビュー・書評
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とにかく介護職や看護師の仕事の給料を上げてほしいと思っています。
そして、家でも看取りできる世の中になっていって欲しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
在宅訪問医療の医師からみたエピソード、実話のマンガ化。作画はスピリチュアルや心霊マンガを描いている作家さんであるが、分かりやすい魅力的で親しみやすい絵柄である。ところで、在宅訪問診療を題材にした医師立場のマンガは、寡聞にして週刊漫画TIMES連載の「なみだ坂診療所」あたりしか思いつかない。「ブラックジャックによろしく」には無かったような気がする。いずれにしてもこれからもっとこの題材に関するマンガも増えてくるだろう。ちなみに、訪問看護師のマンガは「ナイチンゲールの市街戦」、ケアマネでは「ヘルプマン!」がある。介護を受ける家族の側から描いたコミックエッセイは既にいくつかあるようだ。
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