- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040694535
作品紹介・あらすじ
ポンポさんは敏腕映画プロデューサー。映画の都ニャリウッドで日夜映画製作に明け暮れていた。ある日アシスタントの“映画の虫”ジーンはポンポさんから突然「この脚本は君に撮ってもらうから」と監督に指名され!?
感想・レビュー・書評
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ぴくしぶで読んだだけで終わるのもったいないよ?だって、、、映画についてのコラムとか楽しいおまけマンガの他、
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真の結末がこの本にあるのだからな。
む、てゆうかこれ、
<パート2>の予告編、かしらカシラ!? -
実際の映画も出てくるし、キャラクターの名前が実在の俳優や監督を組み合わせたようなものばかりで、ユニークである。中には、「これ、しらねぇよ!」と言いたくなるものも出てきて、それも面白い!
ラストのセリフが個人的には好きだ。映画制作者としてどういう姿勢でいないといけないのかと考えされられると思う。
一度、読んでほしい漫画だ -
webで無料で読めるんだけど。でも、「あのシーン」を紙でカラーで読みたかったので購入。
登場人物の好きな映画の紹介は、最初は気に留めていなかったけど、実はそれぞれの人物像にちゃんと沿っているということが書籍のおまけを読んでわかった。作者さんもかなり映画に詳しい人なんだなー。 -
アニメ版からの原作。映画を撮ること、ものを作ることへの憧れと喜び、そして鬼気・狂気。映画づくりというフィールドではなくても、胸を突かれる作品でした。センターカラーの使い方が強烈に効果的で泣けます。映画版で補強され、パワーアップした部分もあるにせよ、ストーリーの基盤が骨子が、既に原作の段階で組み上がっていることに驚きです。これは続けて読みたい!
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主人公に挫折が無い、成長も無い、これはメタ物語として納得できぬ。単に映画情報を披露しただけ。映画製作現場の裏事情はフィクションであると公言するに等しい "映画の都" という舞台と映画愛に満ちた青年の心の葛藤(こじらせ含む)を交錯させてこそカタルシスが生まれる、残念ながらこの物語にはその大事なモノが抜け落ちている。
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構成や演出がハリウッド作品っぽく、色んな映画のシーンを意識したような場面もあり、作品全般を通してオマージュ感に満ち溢れている。絵柄や話の進め方に好き嫌いが分かれそうだけど、表紙を見てピンと来た人は読むことをお勧めする。
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マンガ大賞関連ということでAmazonで安かったので読んでみた。
映画と漫画の合作だ。
どっちの良いところも詰まっている。
あふれんばかりの情熱がぶつかってくるのに、
スマートな構成とオチのおかげで爽快である。
印象に残ったのは、
ジーンくんの目
ポンポ「幸福は想像の敵」「追い詰められた目」
コルベット「短い作品ほど才能の有無が浮き彫りになる……」
コルベット「一番見てもらいたい誰かのために」
ジーンくんCMづくりの構成がいい。
ミスリードからの最後にドーン!