ゴールドラッシュ・オブ・ザ・デッド (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 24
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040700953

作品紹介・あらすじ

黄金-この希少な金属を求め、新大陸西部には一攫千金を夢見る人が次々と集まってきた。黄金狂時代の始まりである。だが、突如として現れた"空飛ぶゾンビ"により、その時代は終焉を迎える。瞬く間に西部は奴らの手に落ちていった…大地を埋めつくすゾンビの群れと、奴らを滅する武器「黄金の銃弾」を操る"秘装銃士"たちとの壮絶な戦いが繰り広げられる中、かつてゾンビにすべてを奪われた少年・ウィルが、黄金の刀を振るう伝説の戦士"忍者"として姿を現す!ゾンビ、秘装銃士、忍者。黄金を力とする者たちによる新たな黄金狂時代の幕開け!-「今、颯爽とハラキリ御免ッ!」

感想・レビュー・書評

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  • 忍者対ゾンビっていうので、期待して読んだんですが、ちょっと予想とは違っていたかな。
    延々とジョジョのシュトロハイム大佐的な台詞が続いて、ちょっとテンション高すぎてついて行けない感じ。(^^;
    というか、ノリだけでいうとジョジョのパクリじゃないかっていう。(^^;
    終盤にかけて映画化もされた某有名 SF(でも、原作の方ね)的思索も入りますが、元ネタを知っている身としてはあまり感心することもなく。
    あれもこれも、元ネタに気がつかなかったなら、もう少し愉しめたかもしれませんね。

  • 口絵のコピーが「新大陸西部を舞台に ガンマン、ゾンビ、ニンジャが相争う!」

    予想以上にぶっ飛んでましたが、面白かったです。
    ケヴィン可愛い。

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著者プロフィール

第24回ファンタジア大賞にてデビュー。硬軟織り交ぜた小説表現を得手とする気鋭の書き手。主な著作に『お後は笑顔がよろしいようで』(富士見書房)、『天空監獄の魔術画廊』(角川書店)などがある。

「2016年 『僕とやさしいおばけの駅 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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