住まいの不安がなくなる 絶対失敗しない家・マンションの話

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
3.25
  • (2)
  • (2)
  • (5)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 58
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040702575

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分の家探しのため…ではなく仕事で家の売買に携わることになり勉強のために。

    著者が住まい探しに悩む様子を描くコミックエッセイ。
    漫画なのでサクサク読めるがやはり解説系漫画なので文字数は多め。
    出産前に新築で2LDKを購入しており、子供ができて手狭になり住替えを検討。
    うだ家は夫婦と子供二人の四人暮らし、ごく一般的なご家族で参考にしやすい。

    助言役として登場するのが監修のさくら事務所のスタッフさんたち。
    資産価値、ローンなどお金のこと、管理、はては耐震等級、インスペクションのことまで広く浅く、わりと細かいことまで触れられており、知っておくとためになる情報がさらっと描かれている。

    不動産業界歴が長いと当り前の事柄でも一般の方は気付けない事、プロの目からきちんとアドバイスが必要である事の再確認になった。


    「知識は最高のリスクヘッジ、しかし知れば知るほど物件探しには時間がかかる」作中でも土屋さんが言っているが、あれもこれもと考えてしまうといつまでも家は買えない。恐らく全部完璧な物件なんて存在しない。
    人生の中で大きな買い物ではあるが、どこかで妥協点、優先事項を考えなければ。

  • とにかく、うださんが要所要所で私たち目線に降りてきてくれるので大変分かりやすい。

  • 新築マンションは住んだ瞬間に中古!

    もともと新築マンション買う気はなかったけど、このキャッチフレーズは覚えやすい。まあ住む人の条件にあえば、新築マンションにもいいところはあるから一長一短だけど。また家を買うことを考えるときに読みたい。

  • 買っちゃった人間としてはちと読みずらい処があるというところは、たぶん役に立つ本なんだろう。

  • 上司にお借りして読んだ

    マンション2回買ったことあるので
    物足りない内容だった

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

2009年 携帯コミック「ラスチル 昭和さいごのコドモ」が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に入選。コミックエッセイ「誰も教えてくれないお金の話」が20万部のヒットに。

「2018年 『大学4年間の経営学がマンガでざっと学べる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

うだひろえの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×