貴族令嬢アイルの事件簿 偽学生、はじめました。 (富士見L文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年8月9日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040703053
作品紹介・あらすじ
19世紀英国-女性の権利拡張に燃えるお転婆お嬢様アイルは、その逸脱した行動によって、ついに女学院を退学になってしまった。実家に戻ったアイルの前に、エリックと名乗る病弱な少年が現れる。彼は兄の死の真相を調べるため、アイルの父親が理事を務める学校に転校を希望していた。病に倒れた彼の代わりに、アイルは自らが転入すると宣言!しかしそこは男子校で…。「間違っているのは、女学生をうけいれない向こうよね」アイルは、誰にもバレずに事件の真相を突きとめられるのか-?
感想・レビュー・書評
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本当にまったく個人的な感想なのだけど。
この手の主人公が嫌いでして。
タイトル見て、ヤバイかな・・・と思い、覚悟はしてたのだけれども。やっぱりダメだ。
無理でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
19世紀のイギリス、侯爵家の令嬢アイルは女性の権利活動に熱心過ぎて女子学院を退学することに。父親の出身校で起こった生徒の自殺事件を調査するため、男子校に潜入します。
設定としてはよくあるおてんば令嬢が事件の捜査に乗り出し、それをサポートする冷静で優秀な男子生徒(いとこ)と不良っぽい生徒。昔からある、少女漫画のような設定。
表紙が可愛いから買ったけど、やっぱり中高生向けかなぁ~。 -
良くも悪くもコバルト文庫を抜け切れていない気がします。
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