神望町つくも神小学校 新米先生はじめました (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 38
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040709574

作品紹介・あらすじ

就職浪人を目前に震えていた向澤明音に、一通の採用通知が届く。差出は“神望町つくも神小学校”。そこは一人前のつくも神を目指すタマゴ達の学校だった! もう一つの神保町を舞台に、明音は生徒を卒業へ導いていく

感想・レビュー・書評

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  • 文章が軽すぎで、言葉のボキャブラリーが無いのか小説として意味をなしていないと思いました。

    読んでいて、これはマンガを単純に文章化した物なのかと…。

    言葉で魅せることが全く出来ていないように思います。1章まで何とか読みましたが、私には会いませんでした。

    軽い読み物を、と思い読み始めましたが、私には軽すぎたようです。

  • 先生の就職浪人になっていた主人公の元に
    聞いたこともないような小学校からの採用通知が。

    連続短編で、勤める事になった小学校の生徒は
    何と付喪神の卵、という。
    付喪神になる前に、人間やら世間の仕組みやらを
    きちっと学ぶようです。
    99年経って、突如…というわけではない世界。

    3クラスだけですが、1クラスの生徒は少な目。
    全ての話で卒業していくのかと思ったら
    そうではなかったです。
    きちんと学習していったり、成長してみたり。
    しかし突如こんな事言われたら、普通は怒り出すし
    気味が悪いと思いますけど…。
    それほどに、大切にしていた、という事でしょうか?

    転校生たる、つくも神の卵の謎は…ですが
    作者曰く、朝ドラを目指した、との事。
    確かに、そんな感じでした。
    爽やか~に終わってます。
    他の先生達も特技やら背景やらがあるようですが
    それはあまり生かされてなかったです。

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著者プロフィール

漫画原作、シナリオ、脚本など多数の仕事を手がける。主な著書に『ドレスの武器商人と戦華の国』(富士見ファンタジア文庫)など。

「2017年 『オルタンシア・サーガ ‐蒼の騎士団‐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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