紅茶館くじら亭ダイアリー シナモン・ジンジャーは雪解けの香り (富士見L文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040721606

感想・レビュー・書評

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  • 2017年9月10日読了。
    題名に惹かれて買いました。
    高校生の主人公と、同世代と思しき喫茶店の店主が少々子供っぽく感じました。
    主人公は高校生だからまぁしょうがないか。
    その辺が少し読みにくさに繋がっているような……?
    登場する紅茶はどれも美味しそうですし、こんなお店が本当にあるのなら、ぜひ行ってみたい位です。
    でもマスターは先代の方が良いな。

  •  読み始めてすぐ、妙な読みづらさを感じてしまいました。どうにも文章がこなれていないのに加えて細部が雑。
     折角の洒落たお店の様子や港町の雰囲気が魅力あるものとして伝わってこない、こういった素敵なお店とちょっとした不思議をスパイスにした優しい風味の話はいくらでもあるので、もっと特徴を活かして文章や構成の全体をレベルアップしないとこの程度では如何ともし難い。

著者プロフィール

2013年「Electro Fairy」で第1回ラノベ文芸賞審査員特別賞を受賞。改題・改稿した『うみまち鉄道運行記 サンミア市のやさしい鉄道員たち』(富士見L文庫)にてデビューを果たす。北海道在住。

「2017年 『紅茶館くじら亭ダイアリー シナモン・ジンジャーは雪解けの香り 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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