- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041001318
作品紹介・あらすじ
幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす高校生の僕・陣内龍神。塔には、親友の信久、魔女のエスペロス、完全無欠な美貌の先輩・一色雅弥と、ちょっと騒がしいけれど、楽しい仲間も増えました。そんなとき、妹の晶子の友だちがいじめにあっているという話を聞き、びっくり。しかもそれには、恋愛問題まで絡んでいるらしい。妹の恋話を聞いて、とまどってしまう僕だったけれど-!?大人気「魔法の塔」シリーズ、第5弾登場。
感想・レビュー・書評
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恋愛について。自分のルーツについて。
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よくわからん展開だなぁ。
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今回おじいちゃんの若い頃のお話、妹の晶子のお話と友情や愛情に関するお話でした。
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幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす高校生の僕・陣内龍神。塔には、親友の信久、魔女のエスぺロス、完全無欠な美貌の先輩・一色雅弥と、ちょっと騒がしいけれど、楽しい仲間も増えました。そんなとき、妹の晶子の友だちがいじめにあっているという話を聞き、びっくり。しかもそれには、恋愛問題まで絡んでいるらしい。妹の恋話を聞いて、とまどってしまう僕だったけれど…!?大人気「魔法の塔」シリーズ、第5弾登場!!
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辛口です。妖怪アパートシリーズや他の作品にも見られるが、最初は感動するものの、シリーズを重ねるにつれ、説教臭さが鼻につく。エンターテイメントを忘れて、自己主張のためのストーリー展開や押し付けがましい正義感は、読むのが苦痛。初めて読んだ時は、感動して作者に出会えたことが嬉しかっただけに残念です。
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相変わらず、香月ワールド。今回はじいちゃんの若かりし時代のことがよく出ていた。
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なんだろう、この巻のものすごい違和感。
ひいじいちゃんばあちゃんの話もカッコいいとは思えないよ。
特に最期なんて、何を分かって「カッコいい」とか言えるんだろう。当人や遺されたものが何を思っていたかなんてまともに知らないのに。
なんなんだろう。作者の思うことをそのまま伝えるのが物語なのだとしたら、何にも間違ってないと思うんだけど…。
それぞれの思いがあって当然という立場で書かれながら、作者の良しとするものだけど良しとしている気がして。
だからものすごく違和感があるのかな。
なんだかものすごく気持ち悪かった。