魔法書の姫は恋をする 永遠の証 (角川ビーンズ文庫 62-11)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001585

作品紹介・あらすじ

「ぼくは君たちの敵じゃないよ。むしろ味方になりにきたんだ」アレクシスへの気持ちが募るブラコンお嬢様ソフィアの前に、"黄昏の処刑者"の構成員・ルーカスが現れる。しかも彼はソフィアを"真書の姫"と呼び、"闇の書庫"を離れるよう告げる。アレクシスとともに、ルーカスの真意を探るソフィア。だがその途中、アレクシスが姿を消してしまう!そしてソフィアには"黄昏の処刑者"から招待状が届き…。感動の完結。

感想・レビュー・書評

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  • 魔法書を探し、守る組織に入ったソフィア。しかし、敵対する組織のメンバーが接触してきて……シリーズ最終巻。あまりにも急ぎ過ぎた感はあるけど、人ではなく、書を愛する気持ちから戦うメンバーたちがかっこよかった!最近「本」関連の小説が多くでているけれど、この作品はその「愛」がとびぬけてよかった。

  • やっと最終巻を読破ー。リコスがめちゃくちゃかわいくて萌えた(〃∇〃)

  • 最終巻。「黄昏の処刑者」と決着が付きました。
    アレクシスの出生の秘密、シリルの過去も明らかになり、これまでの謎がとけました。すっきりです。

    アレクシスがなぜ「鍵の剣」の使い手になったかっていうのも、あー、そうだったのかと納得。アレクシスもやっと5年前にソフィアを助けたのは自分ということを伝えることができて、よかったです。

    ところどころに出てくるリコスが、ほんとかわいい。がんばったって認めてもらえなくてしょんぼりしてたり、「黄昏の真書」を食べておりこうになったあと、おやつーってはしゃいでたり、なごみます(^.^)

    3巻で終わりはちょっと寂しい感じはしますけど、無駄に長引くよりいいですね。

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