GEQ 大地震 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001622

感想・レビュー・書評

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  • 最初は陰謀が渦巻くドキドキする国際的な小説かと思ったのだが、お金のために無茶苦茶やる国家と会社の話になっていた。期待はずれだった。

  • 2018/11/28 4分の3くらいまで読むが、もう良い。

  • 阪神淡路大震災の不審点を探る,日系人ジャーナリストのジョージ松永と,謎の女CHISATOがやがて恐るべき真実に直面する。
    ストーリィもさることながら,謎の女CHISATOが終始メンヘラ発言連発だし,「MacのPCが~」「スタバが~」「○○の時計を~」的なセンスが痛々しい。
    とりあえず天狗も河童もテロも地震も全ては陰謀ということで。

著者プロフィール

1957年、東京都出身。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーのカメラマンから作家に転身し、現在はフィクションとノンフィクションの両分野で広く活躍する。パリ〜ダカールラリーにプライベートで2回出場し、1990年にはドライバーとして完走。1991年『KAPPA』で小説家デビュー。2006年、『下山事件 最後の証言』で第59回「日本推理作家協会賞・評論その他の部門」と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年、『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞し、ベストセラー作家となった。他の著書に『DANCER』『GEQ』『デッドエンド』『WOLF』『下山事件 暗殺者たちの夏』『クズリ』『野守虫』『五十六 ISOROKU異聞・真珠湾攻撃』『ミッドナイト』『幕末紀』など、多数ある。

「2021年 『ジミー・ハワードのジッポー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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