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- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002797
感想・レビュー・書評
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Ⅰから継続。
少しずつチョコザイの状態に慣れていく感じがいい。
ドラマだからしかたないんだけど、休職(休暇?)中の刑事がここまで自由に動き回るのってどうなんだろう(笑)
この巻の最後のエピソード、絶対音感の女性の話は、ちょっと他人事ではない感じ。
私は絶対音感の持ち主ではないが、若干聴覚過敏なので、不協和音の気持ち悪さは多少想像がつく。頭痛がしたり嘔吐してしまうほどではないが、耳をひきちぎりたいと思うときもないわけではないし、たぶん普通の人よりはいろんな音が耳についてしまう。その不快さは、なかなか理解されにくい。
「気にしなければいい」で片付くような問題ではないんだけども。
今月末には最終巻が出るらしいから、それも読む。
ドラマは……どうしようかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当にすぐ読める。会話が多く、一文が複数行にわたらない。脚本だけあってリズムがよい。登場人物のキャラが立っていて、親しみやすい。話は短編のようでいて、1つのゴールに向かっているんだなあとラストを知っていて読んでいるからよくわかる。劇場版まで見たので、こんな最初から伏線があったのだなと気づく感じなので、最後まで知っている人でも読むのはオススメ。