- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041003619
作品紹介・あらすじ
天涯孤独な天宮楓の許に、ある日自分を「妖狐」だと名乗る男・白夜が現れる。拐かされそうになり、必死で抵抗すると「祝言を挙げると約束した」「違えるならここで契りを結んでやる」と言い出した白夜に無理矢理抱かれ、楓は自分が快楽に弱い「淫奔な体」を持つことを自覚させられてしまう。翌日、あれが夢だと思えずにいた楓だが、変質者に襲われたところを白夜に助けられた途端、なぜか「獣の耳」が生えてしまった自分の姿に呆然。おまけに、元の姿に戻りたければ自分と交われと白夜が言い出して…!?妖狐と青年が贈るあやかし花嫁奇譚。
感想・レビュー・書評
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年上攻 再会 人外 ケモミミ すれ違い 狐(攻) きつね(受)
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天涯孤独だけど前向き、でもちょっと寂しがりやなところもある楓が、妖狐の白夜と再会するところから始まる話。どんどんと自分の思うように進める強引な白夜に戸惑うこともあったけれど、2人と子どもたち(?)が家族になっていくところは見ていて楽しい。4人が楽しく暮らしている姿をもっと見たくなった。
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読んだことがあるような設定だったため、斬新さもなく、展開も読めてワクワクすることなく読了。
一冊が薄いので難しいですが、何か欲しかったです。
甘ったるい吐き気を催す砂吐き展開もなく、これといったシメもなくほのぼの。
主人公の楓も展開になじむのはやいし(笑)。 -
妖狐の主 X 人間として育った青年
天涯孤独な天宮楓の許に、ある日自分を「妖狐」だと名乗る男・白夜が現れる。拐かされそうになり、必死で抵抗すると「祝言を挙げると約束した」「違えるならここで契りを結んでやる」と言い出した白夜に無理矢理抱かれ、楓は自分が快楽に弱い「淫奔な体」を持つことを自覚させられてしまう。翌日、あれが夢だと思えずにいた楓だが、変質者に襲われたところを白夜に助けられた途端、なぜか「獣の耳」が生えてしまった自分の姿に呆然。おまけに、元の姿に戻りたければ自分と交われと白夜が言い出して…!?妖狐と青年が贈るあやかし花嫁奇譚。
可愛い・・・
10年も楓が育つのを待ってた白夜も可愛いけど、楓もすんごく可愛い。
楓は幼いころに両親が事故で亡くなって施設で育ったので
きっと愛情に飢えてたんだろうね。守ってもらえることにも。
白夜からの愛情と守ってもらえる安心感が得られて素直になれたんだろうね。 -
やおい!!
典型的な嫁入りものですね。
受けは実は妖の血を引いていて〜嫁にと約束〜ピンチ〜助かった〜わーい!
みたいな感じです。
さらっと普通に楽しめます。このベタ展開嫌いじゃないぜ!!! -
獣耳としっぽとは萌えですね。触ってみたいv
お話はとってもかわいいのですが、力をつけるには抱かれることだったり、耳やしっぽが性感帯だったりとBLによくある設定ですね。
白夜のデレデレさがすごいです。 -
王道でした!ケモミミは萌えだったけど、全体的になんか物足りなかったです(苦笑)無事祝言も挙げてめでたしめでたしでした!