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- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041007136
作品紹介・あらすじ
破魔の霊剣・速秋津比売の剣を奪還した、陰陽師の土御門光子と、疾風ら7人の伊賀忍びたち。だがその剣は妖術師・果心居士の施した蠱物におかされており、それを運ぶ光子の力をどんどん奪っていく。果心居士に操られた"虫憑き"の妖忍や、松永久秀の軍勢、魔性の天狗らの襲撃を撃退しながら、光子は果心居士を討つため信貴山城へと向かう。だが霊剣に最後まで纏わりついた、とてつもなく邪悪な蠱物が、ついにその正体を現した-。
感想・レビュー・書評
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3月20日読了
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山場になるはずの城内戦が思ったより盛り上がらなかった印象。いろんな意味で最後は神頼みになってしまって、果心居士にもっと気味の悪い不敵さを見せつけてほしかった~!
この巻も窮地から紙一重で脱していく蘭の健闘が読んでいて楽しい。
主役は陰陽師とわかってはいるが、伊賀七忍の活躍もっともっとと期待してしまうシリーズ。
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