六蓮国物語 翠竜と赤の天女(上) (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041007709
作品紹介・あらすじ
「妻になれば太子たちの命は助けてやる」と言われ、崇怜の求婚を受けた結蓮。彼女を助けに向かった季隆は、逆に投獄されてしまう!! 事態を知った結蓮は季隆のもとへ忍んで行き、互いの想いが重なるが――!?
感想・レビュー・書評
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太子の兄の崇怜が、とうとうその正体を現し牙を剥いてくる。皇位を簒奪し、太子を拘束、さらに結蓮を攫って、妻になるように脅迫する。六蓮天女を次々に襲っていたのは崇怜だったのだ。この危機に、結蓮、季隆たちはどう立ち向かうのか。2人の絆は深まるのだが。いよいよクライマックスが迫る。堅物の結蓮ちゃん、幸せになってもらいたいね。
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ピンチで二人が急接近しましたね^^もう読んでる側としては嬉しいけどハラハラで忙しい(笑)本編は気になるところで、短編2つもほっこりしていて読んでいて楽しい時間でした!
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どっちに転がってもつらいなあ
しかし黒龍ってなんの印なんだっけねぇ
惚れた腫れたで世が傾いてるけど、実際そういう小さいのの積み重ねで人間生きてるし、そんなもんなのかもしれん
しかし太子の存在感薄いねぇ -
おわりの始まり。
ひとが竜になる瞬間って、よくあるけどワクワクするね。 -
ついに黒幕の登場。
国家転覆と、結蓮の危機。
ついに結蓮が姿を変えてしまいます。
取り乱す彼女を優しい言葉でくるむ彼。ふたりのやりとりは、温かい。
『花嫁武官のお宅訪問』『怪猫の恩返し』のおまけつき。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2824.html -
下巻にまとめ。