- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041009130
作品紹介・あらすじ
いつもの放課後にも、年に一度の学園祭にも、仲間と過ごす部活にも。学生たちの日常には、いろんな謎があふれてる。はやみねかおる、東川篤哉、米澤穂信、初野晴、恒川光太郎が描く名作短編を収録。
感想・レビュー・書評
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知ってる内容もあったが面白かった。
短編集で色んな作家の話が読めて満足。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
放課後、という事で、学校の放課後が舞台の
5編アンソロジー。
5人中、何と読んでいた作品が3作。
当たりが多い、とも思ったのですが、初野さんのは読んだ事がなく
しかも結構な長さがあったので、損した気分はなく。
が、謎は残りました。
一体どうして彼の現実を知っているのか。
どこから仕入れてきたネタなのでしょう?
東川さんの落ちにはびっくりです。
近年こういう人種は増えてきているとはいえ
まったくそこに気が付かず…ヒントもなく。
もうちょっと想像力を巡らせろ、という事でしょうか?
いやしかし、どう考えても行動が…w
読んだ3作、米澤さんと恒川さんとはやみねさんは、記憶を照らし合わせ
読んでましたが、案外憶えてるものですw -
2014.5.15有名作家さんの短編集の一編。読んだものもあったが、また単独で読むと違った味わいがあった。
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文庫書き下ろしじゃなかったあああ。目当ての作家さんが既読作品(もちろん持ってる)で、がっかり…。初めて読んだ作家さんの作品もあるので、まあ良しとするか。
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東川、初野の話が嫌い。
恒川目当てで買ったけど、既読作品だったのでちょっとがっかり。 -
屋根猩猩すごく引き込まれて面白かった!
お目当てのはやみねさん、やっぱり大好きー♪ -
学校に纏わるミステリアンソロジー作品。
名を連ねている作家陣だけ見て買ってしまったのですが、なんということでしょう、東川篤哉さん以外全部既読でした。
しかもそれぞれ初出の本も所持しているという。
ということでほぼ再読の様な体になってしまいましたが、まぁ良しとします。
恒川さんの『屋根猩猩』はとても好きな1篇です。 -
20131219
ほぼ既読だった…
ぼんやり買ったので確認してなかった…
いやいいんだ。
初めて読んだけど、屋根猩猩良かったし。
こういうの、ほんとに好きなんだけど、雰囲気ある作品は時間をとられるので(浸かりたいから)、なかなか手を出せないから、こう短編に入ってると嬉しい。
しかし文体の違いって面白い。
もとのシリーズを知ってると、それだけ読んでると気にならないのに、こうしてアンソロジーになると、途端に気になったりする。
すぐに切り替えられるわけではないんだなと。
不思議ー -
知っていた内容のものもありましたが、面白かったです。