理性が限界。 (角川ルビー文庫)

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  • 角川書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009413

作品紹介・あらすじ

生意気な後輩・帆代と警護会社でコンビを組むトラブルメーカーの真木嶋は、帆代の気持ちに気付きつつ良き相棒として接していた。しかし、ある事件で薬を盛られた帆代と閉じ込められ、抑えていた情欲をぶつけられ…。

感想・レビュー・書評

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  • 民間SPバディ
    後輩バディに好意を寄せられていると知りながら、素知らぬふりを続ける真木嶋。過去にも同じような事があり、相手が辞めてしまっただけに応えられない想いを封じ込める言動を取るしか無かった。
    そんな真木嶋の態度を乗り越えそうで、距離を保つ帆代。しかし事件の際に催淫剤を飲まされた帆代と真木嶋はついに一線を越えてしまう

    見所としてはその後の真木嶋のモヤモヤと事情、そしてそれを受け止める帆代ってとこだとは思うんだけど、あんまり入り込めなかったかなーという印象

    深い話のはずなのに浅いまま終わった感じ

  • 結局古田はいったいどうなったのか。
    あの昔の犯人と古田が被った理由は何なのか。彼の心情とか気になってはいるのですが、補足がない。

  • SPかっこいいな。大立ち回りするわけではなく、いかに迅速に処理できるかが重要視されてて、確かに地味ではあるけれど、そのスマートさがかっこいい。ていうか桜城さんのスーツ男子の色気!帆代、そのまますぎる^^ 真木嶋はずるいよね…wあとがきの帆代の「…っくそ」というぼやきがよくわかるw

  • きたきた!こういう感じ!餓えた獅子が理性を捨てて貪りつくす感じがいいです!薬を飲まされるのが攻めのほうなのでそりゃもう大変なことになってますね(笑)よかったです。

  • ★3.0。年下の我慢攻が一度掴んだら逃がさないとばかりに受に押せ押せ&トラウマ持ちで誰にも踏み込ませないモテモテ受設定は大好物。しかし、萌えは我慢の限界突破した最初の濃厚Hをピークに下降…。受はゲイな上に察し良く、早々に絆されHまでしながら、延々逃げ腰ではっきりせず停滞→険悪ムードに。複雑な内面設定も掘り下げが物足りず。攻も受のトラウマや性格をわかっているなら、険悪になる前にもう一押し受を懐柔するような度量と根気があれば。攻の悪態敬語や「いやがんなよ…腰振らせろって」等、台詞とエロは好みで萌えました!

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著者プロフィール

(かわことゆいか)・作家・白泉社にてデビュー後、B‐Prince文庫新人大賞受賞。現在、BL各社で執筆中。

「2022年 『異世界で獣人のつがいになりました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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