白桜四神 男子寄宿舎で二者択一! (角川ビーンズ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009437

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第2巻。女なのに男子と偽っている里桜は、四神家の青丞、朱咒、鵬玄という男たちと一緒に大学寮で学ぶことになる。いろんな人物、いろんな事件が起こる中で、里桜(白桜)は、彼らの信頼を得ていき、4人を結び付ける要となっていく。実は、帝の思惑通りだったのだが…。
    4人が友情を育んでいく過程がなかなかいい。女性としての里桜と青丞との関係が怪しくなってくるし、いろいろ綱渡りのところもあり面白い。

  • 2巻になって面白くなった。最後の終わり方が気になる。鵬玄さんが好きです。
    四神の跡取り仲間達がこれから仲良く困難に立ち向かって行くのだろう。楽しみ。

  • キャラ萌えで読むのは失礼かもしれないが、私は玄武の彼が好き(笑)。
    やっぱりラストで女の子ってバレたのかな~?

著者プロフィール

熊本県在住。「アラバーナの冒険者達」で第4回ビーンズ小説大賞の奨励賞を受賞。同シリーズは全10巻まで刊行。その他に「あやかし江戸物語」全6巻、「白桜四神」全10巻がある。

「2021年 『瑠璃宮の花守り人 一輪末々を知る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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