怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1143
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041015940

感想・レビュー・書評

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  • 展開はだいたい読めていたが、登場人物がそれぞれ個性があり面白いため、ダレること無く読めた。
    他の物語の登場人物も、出てくるが直接出てくることは無いため、どんな会話になったのかなと、想像が膨らみよかった。(一人だけ直接出てきたけど)
    今回は、簡単に要約すると正義とは?悪とは?何ぞやというお話。

  • 待ってました、4年ぶりの山猫。
    あの、軽くて飄々としながらやってくれる感じが好き。
    ウロボロス、検索してみたら全然関係ないけど、来年同名のドラマあるみたいで。そっちはそっちで面白そう。

  • 魔王とウロボロスと山猫、三者の争いに巻き込まれた?勝村さんが面白い。弱い面が有るけれど、物事に真摯に向き合うことが出来るのはある種の強みになるのね。

  • 20141112読了

  • 間違えて2巻から読んでしまいましたが、若干のネタバレ(?)はありましたが楽しめました。
    探偵とは付きますが、ミステリーかな?って感じです。謎らしい謎はあまり無いので、ミステリーを楽しみたいなら物足りないかもしれないです。
    ロマンスほぼ無いし、サスペンスでも無いし、アクションと言うにはあまり派手さを感じ無いので、やっぱりミステリーなのでしょうかね?
    山猫が良かったです。善人では無いけど、鼠小僧的なところや、口では悪いけど、最終的に丸く収める感じとか。調子外れの歌も。
    一巻はこれから読むので、改めてもう一度読み返したいです。
    確率捜査官御子柴さんが名前だけ出てきました。前後の巻で登場があるのか、気になるところです。

  • 2014/10/28購入。
    最近、読んだ小説に「合気道」という言葉が出て来るのは、偶然だろうか。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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