- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041016398
作品紹介・あらすじ
派閥に正式に所属できるのは勝ち抜いた者だけ。脱落した人間は、過酷な人生を生きることになる。ベアトリスは異端者(ダイバージェント)であることを隠し試練にのぞむが、秘められた計略に気付き、立ち上がる−−。
感想・レビュー・書評
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なんとなく、自分は普通の人とは、違う、特別な人間。いままで派閥同士は、仲良くやっていたのだが、1つの派閥が革命を企てて、それを阻止するという話。 どうやって阻止するか、気になる所
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図書館で。
思想によって自分が所属するコミュニティで生を送るという世界で生きる主人公たちの話。個人的には勇敢には全然惹かれるものがないので若い人が読むお話だな~と思いながら読みました。正直、勇敢というよりも蛮勇・もしくは無謀に近い気がする。禁欲?無私だったかな?はさすがにメリットが無さすぎて他から来たいとか思う奴いないだろって思うし、そんな人物を目の敵にするのはなんでだろう?と疑問には思いました。政権を持っているからでしたっけ。なんで無欲が政権を担ってるんだろう。まさにそれは無欲の反対なのでは?
個人的にヒロインと教官の恋愛はあの時点ではナイワーという感じ。どう考えても「えこひいき」にしか思われないしねぇ。そしてヒロインが一人カリカリしてるのも意味が分からない。君が選んだ組織だろうが。結局ヒロインの母が一番強くてかっこよかったという結論に落ち着きました。なので、続きはいいかな… -
異端者であることを隠す意味がわかってからスッキリした!
話が、サクサク進んで面白かった!
トリスとフォーの2人が素敵! -
下巻も面白かったです。「勇敢」になるための各ステージが悲惨だと思いました。トリスに肩入れして読んでしまいます。フォー改めトビアスとトリスの恋愛模様にはキュンとしました。後半の展開は、映画で見ていたとはいえ辛かったです。トリスの両親が強かった。異端者とは、がまだよく分からないですが。続編も映画を先に観たのですが、原作も読みます。楽しみです。わたしならどの派閥かな、とふと考えました。「博学」か「平和」かなぁ…。あと3つの適性は多分無い気がします。
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3部作のようですが、続きの翻訳予定は、、、
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