本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川oneテーマ21)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年9月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041016497
感想・レビュー・書評
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図書館本
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①人の話を聞くように読む。
②何百年も残った古典は無条件に正しい。
③考えるとは、言語化すること。
④読みたいジャンル、好きなジャンルでよい。
⑤本に即効性を求めない。
⑥読書=残存率(何%でもよい)
⑦本を読む -
タイトル通りに「本の使い方」を知りたく、特に本を使用した勉強法を参考にしたかった。今私がやっている方法と似通っていたので、背中を押されたようで嬉しかった。
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活字中毒を自称する著者が本の読み方を解説している。
最後に自身の反省を振り返っている章があるが、人生の節目、また節目でなくてもその時に読んだという古典の長編が次々と出てくる、その頻度に圧倒された。
ここまでになれるとは思わないが、読んだ本がいつか役に立つ時が来ることを願って、自分なりペース・カテゴリーの本を読み続けていきたい。 -
読書感が変わった1冊
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①三智 本を読む、人と話す、体験する
②仕事に必要な知識は無条件に読む
③マイルールに淡々と従い、習慣化する
毎朝、新聞(30分)、毎晩、読書(一時間)
※正座をして思考過程を追体験する気持ちで読む。 -
タイトルに惹かれて読みたい本に登録していたが、つい先日、本屋で実物を見つけて立ち読みした。私は最初の5ページとあとがきを読んでおもしろいと思ったら読むことを決めてしまう。この本はおもしろいどころか「惚れた!」。本書にも取り上げられている速読は、本から学べるものを半分以上見ないことにしてしまうような感じがして私も性に合わない。この本を読んでいるうちに小・中学生の頃やっていた「頭の中で音読しながら読む」という癖が戻ってきて、ああ、これがしっかり読むということだったなと、と思い出し少し嬉しくなった。再読予定。
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古典にはいままで縁もなく、進んで読もうなど全く考えたことがなかった。
40代後半になったいま、教養を身に着けたいと思い、この本に出会いました。
さっそく、出口さんがおすすめする古典をいくつかチャレンジしてみたいと思います。 -
また、出口さんから良い本を教わりました!