- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041017685
感想・レビュー・書評
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魚住くんシリーズⅢ
久留米が一線を越えちゃった話(笑)
魚住くんがひとりの女の子と知り合って、心のバランスを失う話。
誰かを大切に思う事ができるというのは、無くなったときに恐いものかもしれないけど、その怖さのために距離をとってはもったいないのよね。
想う相手がいればのはなし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2巻3巻何時間かで一気読み。
昨日は1巻一気読み。
ここまでハマった本、久しぶり。
とにかく泣ける巻だった。
だけど最後はほんわかする。
いやーーいい!!!
4巻まで出てるのね!早く買わなきゃ!
明日!朝イチで買おう。
5巻まで出るみたい。
明日読み終わっちゃった時の喪失感はんぱないんだろうなあ
読みたいような読みたくないような -
魚住の自己完結して他人に助けを求めない姿勢が苦しい。悲しい事件が多い話でしたが、関係が先に進みそうな予感を残して終わっているので、次巻からの展開に期待。
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読了後に表紙を見ると切ない……
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失いたくないなら、自分が先に消えればいい。そういう魚住くんの危うさとか…。始めて幸福を知ったから失う痛みが分かる。
読み継がれているのが分かる気がする。 -
心待ちにしてた作品、第三弾。
終始、涙腺崩壊の場面があり、ティッシュが手放せなかった…
徐々に魚住が人並みの感覚を持ち始め、久留米も少しずつ変わっていくのが分かり、嬉しく、もどかしかった。
かわいいな、魚住くん。 -
待ちに待ったシリーズ3冊目。
読みだしたら止まらず、半日で読み切りました。
読んでいて泣きそうになった。
魚住が、久留米のことをどれだけ大切に思っているのかが伝わってきて、とても愛おしく思えた。
最後にはドキドキするシーンもあったし、次も楽しみで仕方ない!!