SNOOPY COMIC SELECTION 60's (角川文庫)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041018514
作品紹介・あらすじ
3000本を超える60年代のコミックから面白いものを厳選して172本を紹介。かわいいだけじゃない哲学的なスヌーピーのコミックは、ファンならずともクスッと笑ってしまう。スヌーピーコミックの決定版
感想・レビュー・書評
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PEANUTSギャングが愛おしくなる。
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ファーロンがやっと登場。
てろーんとしてて可愛い!
腹ペコスヌーピーと、腕相撲のところ、退屈なスヌーピーが特にすき。 -
起承転結というわけでもなく別に笑えないなぁ
(クスリとするものもある)
と読み始めたが、これは笑いだけではなく
共感を呼ぶ作品なのではないかと。
日常や人生のあるヒトコマのデフォルメで。 -
当時はセレクション(精選版)しか無かったから仕方ないが,他の本に掲載のが無かったり,結構エピソードが省略されているなぁ,と感じた。今は全集が出ているから,そちらを読みたい気もする。さすがに全部揃えるのは高額だが。電子書籍版を買ったが,小さなタブレットの画面では読みづらかった。「スヌーピーたちの聖書のはなし」や「スヌーピーのひみつ A to Z」,「ピーナッツと谷川俊太郎の世界 SNOOPY&FRIENDS」を先に読んでおいて良かった。
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60年代から人気キャラクター「ウッドストック」も登場してきたり、スヌーピーも変装したりして、私でも知っている感じになってきました。
「SIGH」(=タメイキ)など、少し英語の語彙も自ずと増えたような気もします。
70年代のも続けて読んでいきたいと感じます。 -
"「明日はエープリルフールよ、チャーリー・ブラウン…
ひっかけるからね、覚悟してるのよ…
あなたは自分を憎むようになるわ、チャーリー・ブラウン、私があんまり見事にだますから、あなたはどうすることもできないのよ…どうすることも!」
「洞穴かどっかに隠れたほうがいいかもな…」
「洞穴かどっかに隠れようなんてしないでね!!」"[p.183_1969.03.31] -
60年代に入ると、スヌーピーが二足歩行しているシーンが増えてきた。フライングエースも登場して知っているスヌーピーらしさが♪
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年代ごとにピーナッツの変遷が見える。
60年代は、ウッドストック(らしき鳥)の登場、ルーシーやライナス、サリー、スヌーピーの小説家やフライングエースの活躍。
最初は、小説が売れていたなんて知らなかった!