鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (568ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041018880

感想・レビュー・書評

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  • 2014年9月刊。ヴァンとホッサルを交互の章で書いてあるが、ホッサルの話が、冗長で読み辛かった。下巻まで読んだのでわかったが、ホッサルの話を別の章にしたのは失敗。魅力的な主人公のヴァンを主にして書くべきでした。鹿の王というタイトルもいただけない。ホッサルの章に目をつぶれば、謎あり、爽快感ありの楽しい話でした。

  • いつになったら面白くなるの?

著者プロフィール

作家、川村学園女子大学特任教授。1989年『精霊の木』でデビュー。著書に野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞した『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、野間児童文芸賞を受賞した『狐笛のかなた』、「獣の奏者」シリーズなどがある。海外での評価も高く、2009年に英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。14年には「小さなノーベル賞」ともいわれる国際アンデルセン賞〈作家賞〉を受賞。2015年『鹿の王』で本屋大賞、第四回日本医療小説大賞を受賞。

「2020年 『鹿の王 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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