死を見つめるたった1つの方法

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 54
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041021514

作品紹介・あらすじ

目を背けずに、死をしっかりと見つめ続けた時、その先にある「目には見えないけれど、確かに存在している世界」への道が浮かび上がってくるはずです。生と死は地続きなのです。−ヒマラヤ秘教から語る生と死の真理。

感想・レビュー・書評

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  • すごく わかりやすい!
    ぐんぐん読めてしまう。

    こんな 奥深い内容!!
    びっくり!

    いとも簡単に、生、死、死後、生まれ変わり・・・など
    秘密のベールを開けてしまっている本です!

    なのに
    当たり前のことのように
    真理を
    淡々と書いてあるので
    すーっと 入ってきました。
    何の抵抗もなく・・・

    これってすごいことだと思います。

    死ぬ間際、死んだ後、そして、産まれて来るまで・・・

    そんな、「神様しかしらない」内容を
    「神と一体(真我一如)」になられた 女性で唯一のヒマラヤ聖者である著者が
    明かしてくださっている・・・

    何のために?
    惜しげもなく?

    それは、
    「よく 生きること」が
    「良く死ぬこと」に通じ
    さらに
    「死後 よくある」さらに「次に よく生まれ変わる」ことにつながるから

    「今」きづいて
    今から みんなに 「よく」「幸せに」なってほしいから
    著者は 惜しげもなく 秘密のベールを挙げて下さったのだ と思いました。

    さらに「今」の心がけがよくなれば

    「天変地異」や「自然災害」が減っていく!

    私たちの「思い」が宇宙に影響を与え
    その 「良くない思い」が 自然災害につながることを
    つぶさに 知っておられる著者にとって
    「いま」のわたしたちの「思い」をよくすることは
    とても「急務」であり
    大切なことであるのが 分かっておられるのだと
    思いました。

    時には はっきりした言葉で書いてある
    この御本
    それだけ 奥深く 早く 響くように思います

    でも
    愛があふれているから
    魂に響いて 心は穏やかです

    「良く生きる」そのための本です
    「自分にとって よい生 よい死 よい輪廻 よい転生」のための本です

    そして
    それ以上に

    大切な子どもたちに
    この地球を 「良い状態」で残してあげるための
    大切な 実践の仕方が書いてある本です。

    どうか
    ひとりでも多くの方の目にとまりますように
    そして
    そのかたが
    平和で 幸福でありますように
    さらに
    すべての生きとし生けるものが
    平和でありますように。

  • この本を紹介すると
    だいたいの方が
    読みたい!とおっしゃる

    「死」とは
    怖いとか
    なんとなく 話題にしにくいこととか
    そんなイメージがあったけど
    ぶち破ってくれた

    みんな
    死に向かっていきているからこそ
    しっかり
    見つめさせてくれる希少な出会いの本

  • 死についての価値観ががらりと変わる本です。
    死とは何か考えさせられました。
    さらに不思議と生きるエネルギーが湧いてくるのです。
    死とは皆に訪れるもの。
    若い人も一度読まれてみることをおすすめします。

  • 「そこから学んだ事を、自分の人生に反映していくと決意をした時、あなたの生き方はガラリと変わります。もっと自覚して、よりよく生きよう、と覚悟が決まります。そして必要以上に自分の欲に執着しなくなり、人の為にできる事を探すようになります。」この部分はとても刺さってなるほどと思う。その境地に行くまでの道のりが長いんだよな

  • 図書館で見かけ、タイトルで面白そうかなと思って借りましたが、ちょっとわたしには合わなかったです。

    スピリチュアル感が強すぎるのと、体裁的にメリハリが無く書きたいことをつらつら書いている感じがダメでした。

  • ○死の恐怖は失うことへの恐れである。それは執着から生まれる。手放す練習をしておくことで、死を恐れなくなる。
    ○瞑想をして、曇りをとる練習をすることで内面がかわる。それは周りの人へと伝播することで、生きやすくなる。
    ○惜しみなく与えるひとになる。見返りを求めない。ただ与え捧げて尽くす。決して損をするのとはなく、満たされて輝きが増す行為である。
    ○祈る。全ての人が幸せになりますようにと。良い振動が世界にひろがる。

    執着に気付き、手放す生き方を実践したいと思いました。

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著者プロフィール

インド政府公認、世界で現在2人だけの瞑想・ヨガマスター。5千年の伝統を持つヒマラヤ秘教の継承者。日本で40 年以上にわたり瞑想・ヨガの第一人者として活躍。日本を拠点にアメリカ・ヨーロッパで活動。国内では現在もNHK・朝日・読売などカルチャーセンターで約50講座を監修。

「2016年 『運命が変わる! 日めくり ヒマラヤ聖者の最高の人生を引き寄せる31のメッセージ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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