文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041023327
作品紹介・あらすじ
かつて横浜で用心棒をしていた福沢諭吉は、妙なことから傍若無人な天才少年・江戸川乱歩の面倒を見るはめに。仕事で福沢たちが赴いた劇場で不可解な殺人が起き!? 2人の出会いと探偵社の日常を描く豪華2本立て!
感想・レビュー・書評
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今の乱歩さんより、昔の乱歩さんの方がすき!話の方も読みごたえ◎。
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サーニンさんの本棚から? とっても面白そうなんですけど?……
サーニンさんて、 ひょっとして、私のお友達……
錯覚だったら、ごめんなさい。 ちび♀ と みぃ♀ 二匹の猫を実家にまかせている 女 です。はじめまして だったら、これからよろしくです。テキトウに、ナガシテ下さい ♡ -
乱歩さん大活躍。またしてもファンに‼️
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文ストを見てる人なら絶対読んだ方がいいですよこれ・・・乱歩さんが異能力者じゃないのに自分を異能力者だと思っている理由。私はただ単に常人じゃ有り得ない能力を持っているから異能力と勘違いしてるんじゃと思ってたんですが、まさかこんなに感動的なお話だったとは思わなかったです・・・文ストファンは是非とも読んでみてください!!社長との絡み最高でした・・・
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文ストの小説シリーズで一番好きな作品です。
一匹狼の武術の達人とへんちくりんな学生が出逢い異能探偵の誕生から異能探偵社結成に至るまでのお話です。
正直泣けます。
へんちくりんな学生乱歩は実はただのへんちくりんじゃなくて、誰よりも洞察力観察力推理力全てに優れていたがその能力を上手く活かせていなかった。そんな彼を一匹狼の武術の達人である福沢諭吉が守り、かつてない名探偵にまで育てたあげる子育ての記録。(※ちゃんとミステリー要素もある) -
図書館から借りてきた。
シリーズ3作目。
文ストの主人公にもなる中島敦が
武装探偵社に入るための入社試験を
探偵社の個性ある面々が考える、という話と
武装探偵社設立秘話の2本立て。
設立秘話、の方が長いけど(笑)
入社試験での太宰と国木田のやり取りは
楽しいわ(笑)君らいいコンビです。
設立秘話には、福沢諭吉と江戸川乱歩が初登場。
ここで活躍する乱歩は異能ではないのだけど…
頭の良さって遺伝するのかなぁ。
などと羨ましく思ったのだった(笑)
そして…織田作…とカレー
2023.3.1