アンゴルモア 元寇合戦記 (1) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.76
  • (17)
  • (34)
  • (36)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 358
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041027837

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 罪人の朽井(くちい)は、対馬でまさに元寇に向けて、蒙古の軍と戦う破目に陥った!義経流の使い手たる主人公が、ジンギスカン=義経伝説の相手と戦う、というストーリーなのかな、と予想。

  • ”元寇”モノの漫画作品なんて学習漫画以外で
    あったのかな?少なくとも自分は知らない。
    マイナー?な題材をしっかりと描いて
    くれてるのは嬉しい♪

    どなたかのレビューにもありましたが
    ”皇国の守護者”コミック版のイメージが
    ぴったりなんですわ^^;上手い。

  • 元寇は確かに目新しい題材…だけども。

    話の流れは定番かなぁ。既存の概念に縛られた集団に、破天荒なアウトローが入り込んで予想できない言動で状況をひっくり返し活躍する、という見たことある話。
    とはいえ、そのアウトロー・迅三郎が平安-鎌倉時代の鬼才・源 義経の流れを汲んでいるようなので、その時代にはそぐわない思考にも説得力はあるのですが。

    戦闘シーンは割と臨場感あります。
    血沸き肉踊る、とはまさにですが、かなりバッサバッサと首が飛び、手足が千切れます。
    …ただ、なんか動きがぎこちないと言うか…。
    キャラが絶命する際に動きがないんですよねぇ。全体の動きがいったん止まる。効果線がない・セリフのフォントが普通にブロック体…とか色々理由はありそうですが、ちょっと乗り切れない感じ。

    とはいえ、鎌倉時代の国の様子、人々の生活をきっちり描いている点は見ごたえがあります。
    食べ物とか明かりの取り方とか。
    なるほどなー、と思う事しきり。

    あと照日姫がいいツンデレですw

  • 星3.5。流人の兵士徴用やら宗家のお姫様やら出てきちゃって、いかにもなマンガ的世界に陥りそうな雰囲気で始まるのだが、ギリギリの所で踏みとどまっている感じ。資料が少ない時代を頑張って描いている。

全28件中 21 - 28件を表示

たかぎ七彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×