臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 英国庭園の謎 (あすかコミックスDX)

制作 : 有栖川 有栖 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 142
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784041028575

感想・レビュー・書評

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  • ベースが推理小説のものをマンガにするのには、やはり限界があるのか?表題の英国庭園の話は、多分暗号を解く過程に面白さと驚きがあったんだろうけど、それがマンガになると、唐突にハイ、解けました、みたいな感じになるし、そもそも読者が暗号について頭を使う余地がなくなってしまう。マンガの場合は視覚的に映えるトリックじゃないと、面白さが半減してしまう。そう思うと、やはり金田一とかはマンガであることを前提に描かれたミステリーだったんだな、と思う。

  • お帰り、ヒムアリ! 暗い宿前編と巻末おまけは本誌で既読。ヒムアリコミカライズ再開でテンション上がって購入したけど続かなかったw 英国庭園〜はいきなり事件起きててちょっと置いてけぼり感をくらった。原作覚えてるから余計に、かもしれない。以下続刊、に期待!

  • 表題作は最近小説の方で読んだばかりだったのに暗号覚えてませんでした(笑)犯人しか。
    もう一つの方は結構怖かったです。人間の怖さも。情のある人間でも人は殺す。嘘はつく。
    火村にとって四月が残酷なのは他にも理由があるのかなと思いました。目を瞠るような美しい、皮肉な表情。うまいなと思いました。

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