彷徨う警官 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029312

作品紹介・あらすじ

殺しに時効があってたまるか!恋人が殺された未解決事件解決のため突っ走る一匹狼の刑事・北郷。しかし彼の前に不可解な圧力がかかる。そして明らかになる警察の不祥事…。実力派作家の本格派警察小説!

感想・レビュー・書評

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  • 森詠
    『 彷徨う警官 』

    高校生の時に恋人を殺されたが未解決事件の為に警官となり、時効間近になり一人で捜査をする警官の話。

    中々面白かった記憶w

    2014年読破

  • 最後のシーンの描写は緊迫感があった。設定、ストーリーに新しいところはない。

  • 最後の方の緊迫感はものすごかった。高校時代に付き合っていた彼女が殺された事件、警察官になって時効になった今も事件を追う北郷。単純な話だが、事件は複雑に絡み合っていたのだ。

  • 本当に久しぶりに著者の作品を読んだ。海洋冒険小説をいくつか読んだことがあったが、それ以来である。
    普通の刑事小説。それ以上でも以下でもない。

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著者プロフィール

森 詠 もり・えい
栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。
東京外国語大学卒。主な著作に『振り返れば、風』『燃える波濤』『雨はいつまで降り続く』『夏の旅人』『冬の翼』、戦争小説『日本朝鮮戦争』、警察小説『横浜狼犬』『清算』、青春小説『オサムの朝』『少年記オサム14歳』『那珂川青春記』『日に新たなり』『はるか青春』『パートナー』等がある。
最近、歴史時代小説『七人の弁慶』や『坂東三国志』も書いている。

「2022年 『父、密命に死す 会津武士道2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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