この素晴らしい世界に祝福を!8 アクシズ教団VSエリス教団 (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2016年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041035405
作品紹介・あらすじ
エリス祭りはあるのに自分のお祭りがないのは不公平なので、アクア祭りをやると言い出したアクア。しぶしぶ協力するカズマだったが、クリスまで手伝いに入れられてしまって――。街中を巻き込んだ大騒動が始まる!
感想・レビュー・書評
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お祭り。相変わらずのアクシズ教徒だったが…。そして最後、まさかの展開。あと、個人的には貧乳もステータスだと思います。
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相変わらず面白い。今回は幕間の巻ということで、特にリラックスして楽しめた。三人娘も魅力的で、特にめぐみんの小悪魔ぶりがgood。ゆんゆんの出番がほとんどなかったのは残念。
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エリス様かわいいよクリス
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11/末
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めぐみん、ダクネスと続いたので、アクアといい感じになる回かとおもいきや、表紙通りエリス回だった。まあそれはそれでよかった。エリスはやっぱり正統派ヒロインとして非常に優秀だったし、女神なのに一番人間らしさを感じるというか親近感を感じるキャラで好きだ。最後の、子供にクリスの花をプレゼントしてもらうシーンは、ギャグラノベにも関わらず、不覚にもぐっと来てしまった。どうやら次巻は再び大人気のめぐみん回のようなので、アクシズ教徒の読者の一人としてはハンカチを噛むしか無い。
このシリーズの面白いところは主要キャラが皆かぶき者というところか。未成年の飲酒、ねずみ講、サキュバスの非合法営業など一応は異世界でも法治国家の中で暮らしている人たちが欲望のままに犯罪を犯す姿が微笑ましい。飲酒の規制はないようだが。その日暮らしでリアルに腹をすかせていても、各々のキャラがみな自分らしく生きている様子は元気をくれる。
基本ギャグ要素が強い世界観の中でアルダープとマクスウェルの絡みは異色的。ダークな世界観の表現がうまいと思った。番外編を書くなら打って変わったえげつないくらいダークな悪魔の話を読んでみたい。 -
お約束な展開ばかりなのだけれど、それが面白くて気持ちいい。
こんだけバカやってるのに憎めなくて可愛いキャラたちがステキ。
今回は特にエリスの株が急上昇! -
今年のお祭りはエリス教団とアクシズ教団合同で行うことに。
アドバイザーのクズマの活躍(暗躍?)が冴える。
だんだんハーレム状態となる。
料理スキルを覚えてさらに活躍するクズマ。