- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041042274
感想・レビュー・書評
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中身をざっとみたけどあまり気が進まなかったので積み読み。
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そのへんの成功本や癒し本よりぐっとくる言葉がちりばめられた小説?。
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タイトルがまんま自分なのと表紙が可愛くて購入。
変われるかは自分次第。ほんとそうなんだけどね… -
まさに、とにかくウツな毎日を送っていたとき、
たまたま本屋で目にして購入。
毎日をほんの少しずつ前向きにするヒントがちりばめられた本。
「その人である理由を自分で作ることができれば、どんな仕事もその人のものになる」
「数年働いて一回も全力を出していないなら、それが全力ってこと。」
「仕事の終わりを自分の意思で決める」
これらの言葉で、毎日に少し余裕ができた。
「人は人の不安が見えない」
これらの言葉で、苦しいのは自分だけじゃないってことを考えた。
「理想の相手に見合う自分になる」
この言葉で、相手にばかり求めていた自分に気づく。
本の中で、
「悩んでいる時って、自分のことしか考えられていない」
て言葉があるけど、ほんとそうだなって思う。
私は悩むのが好きなタイプだけど、結局は自分が大好きなんだな。自分が可愛いんだな。と。
これから、自分の胸にストンと落ちてきた言葉から一つ一つ、考えていきたいと思う。 -
毎日残業で日が変わる前に帰宅。
会社と家の往復。
ルーティーンでなんのために生きているのかわからない。
そんなOLが、ある日思い切って仕事をサボることから物語がはじまる。
いま書いてて思ったんだけど、
この、サボることから始まるのがいいと思う。
思うに、世の中、
しちゃいけない、できない、が多すぎる。
とはいえ、サボる事を肯定するわけではなく、
身体も疲れたって病気になるし、
心も疲れれば病気になる。
体調不良で休むのがいいなら精神不良で休んだっていいじゃないか。(だめ?)
そもそもこの始まりは、
できない、を実行することから始まり、
その後、メンタルジムに通うことで、
私にはできない、と思い込んでいた意識を変革し、
自分にとって価値あるものをひとつひとつ拾い上げ
毎日をキラキラしたものに変えていく。
メンタルジムのコーチ、ヒカリの言葉の中に、
スピ系や成功法則本に書かれている、
セオリーがちょこちょこ込められていて、
その手の本を読みなれている人は、
あーあーそうよね、ってかんじだとおもう。
が、そういう本に触れた事がない人は
入り口としてはいいんじゃないかな。
私もお茶を楽しみたいなとおもった。 -
物語形式の自己啓発本。
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小説形式の自己啓発本。嫌味なところがなくて、わりとすんなり読めた。
お金や時間の使い方に気づかされることがあった。 -
30過ぎの男が読んでも同感できる所が多かった。
本書は出版される前から著者のはじめての小説ということもあり女子向けの本かもしれないけれど、「半径5メートル~」や「真夜中に~」も読んでいたので読みたいと思っていた。
ジャンルは自己啓発だが小説の形になっておりとても読みやすかった。
人は自分の行動を後から正当化しがちであり休む理由もまた然り。未来からみたら今が分岐点かもしれない。決意は意外と弱いので目に見える形にするのが大切。など思わず頷きながら読んでしまう。
悩みは生きていることの証である。寝すぎた時の罪悪感など自分への責め癖をやめ事実を事実として感情を排除して受け取る。事実は変えられないが意味づけは変えられる。など改めて考えさせられる内容も多数。
普段の仕事も時間に追われている自分としては、時間はどこにもない、必要な時間は自分でつくるしかない、余裕のない自分は見苦しい。一つずつ焦らずにやる事が大事である。
人生を変えるには、考え、行動もしくはその両方を変えやりたいことをやる事が大切であると本書は教えてくれる。 -
160512*読了
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いまの流行りを上手に取り入れたつくりの本でした。「あ、この本を参考にしたのかな」というのが見えてしまって、一歩引きながら読んでしまいました。
でま、内容は自分にもちゃんと響く所も色々とありました。自分が選択しているという意識を持つだけでも違ってきそう。自分の時間、ちゃんと作ろうと思います。