櫻子さんの足下には死体が埋まっている ジュリエットの告白 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041052044

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  • 「帰ったら、2人で旅行しよう。」
    兄からの突然の誘いに正太郎は戸惑う。その話を櫻子さんにすると骨関係の展示がある足寄と網走の地を提案され、何故か櫻子さんも同行することになる。果たして3人での旅行は、どのような影響をもたらすのか。

    突然旅行に行こうとした兄の思いがなかなか分からなかったけど、いざ知ると自分も長女なこともあり納得できる部分があった。しかし、正太郎の中にも
    しっかりした考えがあり兄弟で思いが伝え合うことができて良かったと思う。

  • ……えっ、ちょ、ここで切れちゃうの!?続きくれー。

著者プロフィール

北海道札幌市出身。2012年まで旭川市在住。小説投稿サイトE★エブリスタにて作品を発表し、高い筆力で人気となる。同年、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」にて、E★エブリスタ 電子書籍大賞ミステリー部門(角川書店)優秀賞受賞(Eleanor.S名義)。他に、怪盗ロワイヤル小説大賞 優秀賞、E★エブリスタ×『カルテット』小説コンテスト 大賞を受賞。著作に「昨日の僕が僕を殺す」シリーズ、「涙雨の季節に蒐集家は、」シリーズ(共に角川文庫)などがある。

「2022年 『後宮の毒華』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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