少年たちは花火を横から見たかった (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041056035

感想・レビュー・書評

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  • 美容室で髪を切ってもらう間に。
    いいねー、初恋のほろ苦さと少年たちの無邪気さおバカさが描かれている。男の子っていいなー、主人公が男だからこその爽やかさ。

  • 借りて読まなかったら一生手にしなかった本。
    文章は滑らかで読みやすい。

  • 「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の元とも言えるドラマの原作だと思われる。アニメ映画のノベライズより、断然 分かりやすい。なずなと典道たちの夏休みの1日が蘇る、甘く切ない青春ものだと素直に思える作品だった。

  • 花火大会、少年達の思い出、友情と初恋。
    つい、同じ年頃の息子を置き換えて読んでしまったけど、少6にしてはませていると感じてしまう。
    この手の小説はもう響かないかな…

  • 青春。青春。青春。

  • 下から見るか?を読んだばかりなのが裏目に出たか…。雰囲気が好みじゃない。岩井さんの映像見たら印象変わるかも。

著者プロフィール

映像作家。1963年1月24日仙台市生まれ。横浜国立大学卒業。主な作品に映画『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』『ヴァンパイア』『花とアリス殺人事件』『リップヴァンウィンクルの花嫁』など。ドキュメンタリーに『市川崑物語』『少年たちは花火を横から見たかった』など。「花は咲く」の作詞も手がける。

「2017年 『少年たちは花火を横から見たかった 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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