マジック・ツリーハウス 42巻 アーサー王と黄金のドラゴン

  • KADOKAWA
4.61
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本棚登録 : 213
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041058015

作品紹介・あらすじ

◆アーサー王とその王国に危機が!?――ジャックとアニーのもとに、キャメロットから緊急の知らせがとどく。侵略者の軍勢が押しよせ、アーサー王に瀕死の重傷を負わせたうえ、王国の秘宝〈黄金のドラゴン〉を略奪して逃走したという。◆王妃グイネビアは、ジャックとアニーを呼びよせ、「黄金のドラゴンをとりかえし、アバロン島の〈命の水〉を手に入れないと、アーサー王は死に、王国も滅びてしまう」と言う。◆ジャックとアニーは、貧しい農夫に変装して、敵陣に〈黄金のドラゴン〉をとりもどしに行く。◆いくつものピンチを切りぬけながらも、あとすこし!というところで敵の大群に追いつめられ、アーサー王も王妃の腕のなかで息を引きとってしまう。◆それでもふたりは、最後の力をふりしぼり、巨大な〈黄金のドラゴン〉を召喚すると、盗賊団を撃破し、力尽きて気を失ってしまう。◆目覚めると、そこはアバロン島だった。死んだと思っていたアーサー王は、アバロン島の癒しパワーのおかげで蘇生し、キャメロットにも平和がもどる。◆アーサー王伝説をベースに、ドラゴンとおなじみの登場人物たちがくり広げる、本格的なファンタジーストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • キャメロットの王様が体調不良&モーガンたちがアバロン島に閉じ込められたのを助けるために兄妹が子犬のオーキと一緒にミッション達成する物語。
    王様が若き頃に作って落とした木の彫刻のドラゴンのうろこが、重要物品になるとは思わなかった!
    日頃言うことを聞かないオーキが大活躍して、とても嬉しかった。

  • ジャックとアニーがドラゴンを見つけるなんて思わなかったです。

  • り。1600
    8y6m
    ちょっと自分で読むにはちょっと難しかったけど よんでもらってたらよかったと思う 3-4

  • 盗賊たちが現れたけど、盗賊たちを追い払うためにアニーが顔に黄色いペンキをたくさん塗って、盗賊たちを驚かせて追い払ったところが面白かった。

  • アバロン島で、ジャックとアニーがマーリンたちに会えたとき、キャメロットがぶじすくえたんだと思って、うれしかった。
    牛車に乗っているとき、とうぞくだんに顔を見せろと言われたのには、ハラハラした。アニーが工夫をして切りぬけられて、うれしいし、アニーやるな……と思った。
    表紙を見たとき、ジャックとアニーの間にいたワンちゃんがかわいいなと思った。前回かうことになった子だなと思い出して、うれしかった。(小4)

  • 今回の話は実在の場所・時代でなく、久し振りのキャメロット。出てくる主要人物もアーサー王という一風変わった設定。

    王国の侵入者によって傷ついたアーサー王を助けるべく、奪われた黄金のドラゴンを取り戻すべく冒険する、というストーリー。

    今話は何故か、一段とシリアスな雰囲気に感じて中盤までページが進まなかったなぁ。展開の抑揚は他の話とあまり変わらないものの、ジャックとアニーに児童小説的な抜けた部分がないからか。

    前話の終わりで登場した子犬・オーキも大活躍。ただの犬ではなさそうだけど、今話ではその正体が明かされなかったので、どういう設定・展開になっていくのか少し期待。

    それにしても、相変わらずキャメロットの人たちはジャック、アニーと別れるとき、あっさりというか余韻がないというか…(>_<)

  • ・この本は、アニーとジャックが黄金のドラゴンを取り返すという話です。私は、ドラゴンを取り返す時が印象に残りました。わけは大変な冒険して最後に取り返せたときが感動したからです。

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著者プロフィール

現代アメリカでもっとも実績ある児童作家のひとり。ノースカロライナ大学で演劇と比較宗教学を学んだあと、児童雑誌の編集者などを経て、児童文学作家となる。マジック・ツリーハウスシリーズは、1992年より29年間で100作以上が発表され、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの小学校の授業で使われているほか、全世界37か国で1億5000万部を超える大ベストセラーとなっている。

「2022年 『マジック・ツリーハウス 50 ヒマラヤ白銀のゴースト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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