センチメンタルサーカス ガラクタたちの夜想曲

著者 : 市川晴子

• KADOKAWA (2018年4月19日発売)

作品紹介・あらすじ

Twitterで「泣ける」と話題沸騰！サンエックスの人気キャラクター「センチメンタルサーカス」がコミックになりました。
水彩タッチで描かれた、淡く儚い世界観を堪能できる一冊です。

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「ねえ きみは 今日も 笑ってる？」

忘れられても、ヒトリボッチ同士でも、誰かとつながっていたいんだ。
たまには　泣いても　いいんだよ。
大丈夫　ずっと　ここで　見てるから――

街角や部屋の片隅に忘れられたぬいぐるみたちが、 夜にこっそり抜け出して結成したちょっと切ないサーカス団の物語。
今夜も不思議な仲間が集まって、ショータイムのはじまりはじまりです……。

感想・レビュー・書評

[ahiruさんの感想 · 2021年7月28日]

絵が好きだしキャラクターの世界観も好き。
ストーリーもほっこりする。


書き文字のテンションが独特。
絵のイメージとちと違った。

[いりあさんの感想 · 2020年5月9日]

Webマンガ雑誌「コミックNewtype」で連載されている市川晴子さんの「センチメンタルサーカス ガラクタたちの夜想曲」の第1巻です。リラックマ、すみっコぐらしと並んでサンエックスの人気キャラクターです。街角や部屋の片隅に忘れ去られた「ぬいぐるみ」や「おもちゃ」たちが秘密のサーカス団をつくるという話です。あの2つのキャラクターに負けず劣らず可愛いキャラクターですが、物語自体に切なさや寂しさが漂う作品です。水彩画タッチの絵が綺麗です。絵本よりも各キャラクターの心情がダイレクトに伝わり、より好きになりました。

[覇王柴さんの感想 · 2018年4月20日]

かぁ～わぁ～いぃ～いぃ～よぉぉぉうっっ！
そんで、いつもちょっとせつない。


（ので、おともだち死んじゃうのかとオモタ…）