櫻子さんの足下には死体が埋まっている キムンカムイの花嫁 (角川文庫)
- KADOKAWA (2018年9月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041074176
作品紹介・あらすじ
ばあやの故郷で、温泉郷のぬかびらに行く事にした櫻子さんと僕、正太郎。タウシュベツ橋梁が有名な美しい場所だけど、湖の近くで若い女性の遺体に出会い……。クマも出るって勘弁してよ!! 第14弾!
感想・レビュー・書評
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大分オトナになった正太郎。死体とか見ても騒がなくなった。
設定上、捜査をするのに無理がある…本当に…
櫻子さんが変人だから、というだけでは追いつかないほど無理がある…
気になることを言った青葉さん。次回に期待?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いいよ、いいよー。
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九条家に盗聴器が仕掛けられている事が判明した。しかし、櫻子さんは恥じることは何もないからと、盗聴器を取ろうとしない。
今回は、ヒグマと花嫁を題材にした話と、ばあやさんの故郷であるぬかびら源泉郷に行った際に見つけた若い女性の死体から始まる話。
櫻子さんの危うさ、正太郎の青葉さんへの疑惑と将来への意思、花房と青葉さんの関係。 -
ラストに向けて物語が進んだ一冊。
残り少ない巻数も楽しく読んで終われそう。 -
正太郎がぐんっと精神的に成長した感じ。ようやくラストに向かってエンジンがかかり始めた。
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続きを読むために再読(復習)。やっぱりこのシリーズは途中から暗いのが難。花房出さずに、単発で骨について語ったり、謎解いたりしててほしかったな。後3冊で終わるらしいので、最後は忘れないように一気読みしたいところです。
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最終章突入。櫻子と正太郎、青葉が見つけたご遺体の謎を追う。花房とのこと進展が無かったな〜、と思っていたら、最後の青葉との会話で「え!」。青葉は花房の正体を知っていたということ?早く続きが読みたい!