アメリカン・ゴッズ 下 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041078457

作品紹介・あらすじ

移住者と共にアメリカに移り住んだ古の神々が力を失う一方、20世紀はテクノロジーの神々を生み、双方は敵対していた。北欧の戦いの神・オーディンであるウェンズデイは、古い神々に団結を呼びかけるが、妻の亡霊が敵を殺したため、シャドウは指名手配されてしまう。妻の亡霊に助けられながら、決戦に臨んだシャドウが、新旧の神々に語った衝撃の事実とは――? 鬼才ニール・ゲイマンが神々の対決を描く、最高傑作! 解説:三橋曉

感想・レビュー・書評

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  • 大した話ではなかった。残念

  • 残酷で我が儘なことや暴力がどんどん続くのに、最後まで読み切れたのは主人公が紳士だったからでした。
    紳士ったって刑務所あがりなんだしいつ裏切られるか…と思っていたけど、終始主人公に相応しい誠実な人だったと思います。お陰で面白く読めました。

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著者プロフィール

イギリスの作家。1960年生まれ。短編・長編小説、コミックブックやグラフィックノベルの原作、声劇や映画の脚本で知られる。代表的な作品には『サンドマン』、小説『スターダスト』、『アメリカン・ゴッズ』、『コララインとボタンの魔女』などがある。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞など多数の文学賞を受けている。
ニール・ゲイマンが陰陽師の世界を書き、イラスト天野義孝、夢枕獏翻訳の『夢の狩人』(原題:The Sandman: The Dream Hunters)は2000年にヒューゴー賞の関連書籍部門にノミネートされた。スタジオ・ジブリの「もののけ姫」の英語版の脚本でも知られる。米国ミネソタ州在住。

「2023年 『サンドマン 序曲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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