- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041084144
感想・レビュー・書評
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とにかく素晴らしい。犯罪者、幻夏も素晴らしかったですが、本作も大変読み応えがあり一気読みでした。上下巻読み終わりましたので、さらなる感想は下巻の方に記載。
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いろいろな伏線を張りまくっていて、見事に回収されるのが楽しみ。相変わらずキレキレの鑓水と修司と相馬のチームに、島の人々。どうなるのかな。
わくわくの下巻へ。 -
下巻へ
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事の真相はほとんどわからないが、次の展開が気になって読む手が止まらない。下巻へ。
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登場人物たちがどうつながって、どこに着地するのかまったくわからない。鑓水、相馬、修司が、曳舟島に渡ってから、物語が大きく動く予感…
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前2作の雰囲気そのままに、更にスケールアップされてて期待を裏切らない。戦時中の話が重点的に描かれたりするため少しスピードダウンしてる感は否めないが、その分物語は重厚。コロコロ変わっていく舞台と、まさに謎が謎を呼ぶ展開が複雑ではあっても、主人公3人のノリが軽い部分も多くて読み進め易い。下巻で更にまだいろいろ起こるかと思うが、納得出来る締めを期待したい。
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この3人の物語は相変わらずで、星五つしか付けれません。休む間もなく下巻へ。
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『犯罪者』『幻夏』を読んですぐに購入。
けれどこれだけの大作、ならびに大好きな三部作となれば読むタイミングも大事。少し寝かせてやっと読みました。
期待どおり壮大で影の部分も織り込んで、まさに『犯罪者』と『幻夏』を足したような作品です。
他の方のレビューほど、私は戦時下の話に中弛みせずに読めました。下巻が楽しみ。
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老人はなぜ空を指して絶命したのか?
公安警察の山波は何を知り、どこに逃げたのか?ふたつの事件の真相を巡って、今回も3人が活躍。追っては追われ、ハラハラドキドキ。
戦争、政治、報道についても考えさせられた。下巻へ